GOING UNDERGROUND
Amebaでブログを始めよう!
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>

FUJI ROCK FESTIVAL'10 ②

だいぶ経ってしまったけど、続いて8/1の日曜日。
今更フジロックのレポを書いてる人はいないと思うけど(笑)まぁ自己満で更新です。

GOING UNDERGROUND-fuji5.jpg

結構お疲れちゃん気味&体調不良だったので、しっかり観たアクトは少なかったかも…。

ASIAN KUNG-FU GENERATION→MATT&KIM→MOUNTAIN MOCHA KILIMANJARO→OZOMATL→VAMPIRE WEEKEND→BOOM BOOM SATELLITES→HOT CHIP→ATOMS FOR PIECE→BELLE AND SEBASTIAN→SCISSOR SISTERS

…といった流れで徘徊しました。

で、またいくつかをピックアップして感想や雑談を。


MATT&KIM…今よく話題にあがる「ブルックリンシーン」のエレクトロポップな男女二人組。サポートは居なくて、ドラムとシンセだけというスタイル。中々の盛り上げ上手で結構楽しめたね。というか二人がやたらと楽しそうだった。シンセのマット(男)はスピーカーによじ登ったりしてた。高い所が苦手な自分には無理なので感心(笑)ライヴで良さ出るバンドだなと思った。


OZOMATL…お目当ての一つ。いや、期待通り楽しかったね。やっぱりラテンとか黒っぽいミクスチャー系のバンドは間違いなく盛り上がりますなぁ。でも、すみません1番大事な最後のアレは観なかった。バンパイアに移動してしまった。まぁまた盛り上げに来るよね、きっと!


VAMPIRE WEEKEND…今流行りのバンドの中でとりわけ好きなバンドの一つ。仲間内でも大流行中です。ライヴは以前サマソニ08で観た時よりなんか筋肉が付いた感じ。当然だけど格段とよくなってた。本人達も明るく穏やかで余裕があったね。というかグリーンステージにぴったりだった。もちろんA-Punkは超大盛り上がり。個人的に1曲目がHOLIDAYだったのが良かったのと、ベースの兄ちゃんの動きがツボでした。晴れてれば最高だったのに…


HOT CHIP…個人的にLCDとダイアン・バーチちゃんとの被りが残念極まりないが最高に楽しめた。疲れてたけど踊った。セットリストは新作と有名曲といった結構予想通りな感じ。それにしても、アレクシスのあの無表情と声は相変わらずいいね。アトムス待ちとLCDにかなり人を持っていかれたようだけど、逆に本当に好きな奴しか集まってなかったので終始大盛り上がりだったね。最後のREADY FOR THE FLOORなんか特に凄かった。そうそう、動物化したメンバーがプリントされてる不気味なTシャツも買いました(笑)


ATOMS FOR PIECE…レディヘのトム・ヨークとレッチリのフリーを中心とした正にso fucking specialなバンド(笑)トムのヘアバンドとランニング姿のセンスは微妙だけど(笑)、ライヴは中々良かったと思う。実はそんなに期待してなかったわけだが、あのトムの曲にフリーのグルーヴィでゴリゴリしたベースが絡むのはやはり新鮮で、見応え聴き応え十分だったな。それにやはりトムの歌とステージングは何か引き付けるものがある。でもだ、やっぱり俺個人は各々のバンドの方が好きだなぁと感じた。ちなみに友達はイマイチだったそう。


BELLE AND SEBASTIAN…今年のフジロック最大のお目当てのベルセバを見ずには帰れんわ!っちゅーことで、アトムス後はところ天国でイアンの音漏れを聴きながら友人とダラダラと過ごし体力温存してました。結論から言うと、自分にとって今年のフジロックのベストアクトだった。
で、どんな感じだったかちょこちょこ書くと、ヴォーカルのスチュワート氏はサングラス姿で登場。I'm A Cuckooで日本でのライヴだからか?歌詞に出てくる「東京」や「原宿」ってとこをやたら強調してノリノリで歌たったり、観客が持ってたスコットランド旗を受け取ったり(たしか後で返してた笑)、The Boy With The Arab Strapでは、観客の男女2人ずつステージに上げてダンスさせたり、If You Find Yourself Caught In Loveでは、スチュワート氏が観客にダイブしながら歌ったり、途中でビートルズのTicket To Rideを皆で合唱したり…持ち前のアットホームさの中に結構アクティブなライヴをやってた気がする。個人的に印象的だったのは「ヤマデ、ウタウノガ、スキ」っていうMCは何とも言えない良さがあったなー。あと、本編のラストだったSleep The Clock Aroundは「キヲツケテカエッテ、オヤスミ」といった感じのMCを含め、あー今年のフジロックもベルセバのライヴも終わるんだと、ちょっと感傷的になってしまった。それにしても今思い出しても、あの時の匂いとか空気とか天気とか…あの空間が一々蘇るような良いライヴだった。
あと全くの余談で、音楽やってる友達が言ってたが、バックにいたバイオリンのサポートの人とフジロックの数日前に対バンしたみたい。普段はノイズ系で、どー聴いてもベルセバと結び付かないとのこと(笑)


…といった感じで、今更ながらフジロックを振り返ってみた。今年は凄く楽しかったんだが、その半面自分の体調とのバトルもあって中々ハードだった。個人的に2日目は元気なら、フォールズやmoeなんかも観たかったんだけど、まぁしょうがないね。
で、最後に「ひとみしり」って旗振ってた外人さんが気になって仕方なかったです(笑)

GOING UNDERGROUND-fuji1.jpg

今日の一曲:Step Into My Office, Baby / Belle And Sebastian

今日からサマソニ

結局2日間行くことにした。体調悪いから猛暑に耐えられるかどうか心配だが…

それとまだフジロックモードが抜けきれず、あまりサマソニ行くぜ!っていう気持ちに切り替えられていないんだよなぁ。今言う事じゃないけど、来年からは日程間隔を例年通りに戻してね♪

それでも大好きなスティーヴィーを夜の野外で観れる日が来るなんて、、、それだけで嬉しすぎるわ。楽しみ。

今日の一曲:SIR DUKE / STEVIE WONDER

FUJI ROCK FESTIVAL'10 ①

7/31(土)、8/1(日)にフジロックに行ってきました。

GOING UNDERGROUND-fuji6.jpg

個人的に今年は例年に増して観たいアーティストやバンドが目白押しだった気がする。なので、逆に被り等で観れなかったのも多々あったね。まぁそれはしょうがないです。

で、こんな感じで回りました。

先ずは土曜日。

TRICERATOPS→JOHN BUTLER TRIO→KULA SHAKER→KITTY DAISY&LEWIS→TROMBONE SHORTY&ORLEANS AVENUE→LA RUDA→ROXY MUSIC→FLOGGING MOLLY

といった感じ。その中でいくつか感想や雑談を。

TRICERATOPS…今年のフジ一発目。サングラス。そして一曲目はPARTY。懐かしいぜ。聴いてると高校生の頃を思い出す。トライセラは自分の周りで結構人気があって、自分もギターリフとかよく真似て練習してたもんです。で、このパーティーに参加しようぜー♪とか歌っている。正に(自分にとっての)フジロックの幕開けにピッタリ。中々良い選曲だね。しかし相変わらず演奏上手いよ。

JOHN BUTLER TRIO…ここ最近聴き始めて興味があったので、観るのは初めて。期待して観ると、ジョン・バトラーのギターテクが炸裂しまくっていて興奮気味に。他にバンジョー使ったり、スライドギターも操っていた。器用だなと思った。最後はお祭り状態だったね。めちゃめちゃ盛り上がれたね。単独も観てみたいかも。

KULA SHAKER…クールにジャケットで決めて登場するクリスピアン。新曲少なめで1stと2ndの懐メロでライヴを構成(笑)いや良いんだよ、これで。だってHashやDUDEやジャイアンがなかったら寂しいだろ?最後は定番のジャイアンを皆で合唱してフィナーレ。やっぱり自分にとってクーラは今も最高のバンドの一つです。

LA RUDA…フランスのバンド。予習の段階でひっかかったので、フィッシュボーンやフォガティと迷ったが観賞することに。ライヴは予想通り?いや期待通りの祭状態になりました(笑)音楽的にはスカ、ジャズ、ファンク、ジプシー等をごちゃまぜにした感じかな。そんなに客は多くなかったけど、予想以上の盛り上がりに本人達も随分感激したようで良かった。また来てね。

FLOGGING MOLLY…アイリッシュトラッドとパンクを掛け合わせたようなバンド。来日もよくしてるんだが、今までタイミング合わず、今回ようやく観れる事に。いや、凄かった。もっと早く体験しておけばと思ったよ。本人達も最高潮の盛り上がりに、今夜は素晴らしい、特別だって連呼してた。あと途中で「ホンダ!」って叫んでた(笑)こちらも単独があれば是非とも行きたいな。

…といった感じ。書かなかった他のも良かったし、外れライヴは無かった。とりあえず土曜日はこんなところかな。(続く)

GOING UNDERGROUND-fuji7.jpg

今日の一曲:THE LIKES OF YOU AGAIN / FLOGGING MOLLY
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 最初次のページへ >>