国民体育大会は入賞が8位からです。
私が監督をしている競技は、予選を8位以内で通過するとファイナリストとなり決勝へ参加します。
そしてそれは同時に入賞が決まるという事を意味します。
私は(すべて違う選手ですが)3年も連続して9位という選手を出してしまいました。
私のコーチングの至らない所だと思います。
しかし、その一方そこから多くの事を学びました。
2011年9位だった選手はその後より強くなり、2012年2013年と見事に入賞を果たしています。
そして今や優勝を目指す選手へと成長しました。
どんなものでも「あの負け」「あの悔しさ」があったから、今があると言える人たちはいます。
人にはその人に与えられた試練がやってくるのかもしれません。
しかし、それを「全ては必要・必然・ベスト」だと思えるようにしなくてはいけないのでしょう。
何が何でもそう思えるようにしなくてはいけないのです。
ソチオリンピックという舞台で、いろいろな結果が出ました。
(世界で戦っている方々に僭越ですし、すでに分かっていらっしゃるのだと思いますが・・)
それを受け入れ、将来様々な形で「全ては必要・必然・ベストだった」と思えるようにしていってもらいたいものです。
選手として、選手としては出来なくても指導者として、指導者として出来なくてもその他の職業で、その他の職業で出来なくても人として、どんな形であれそう思えるようにしていってもらいたいものです。
悔しい経験から学ばさせていただいた者の感想です。
*「全ては必要・必然・ベスト」という言葉は、先日亡くなられた船井総研創業者 船井幸雄さんのお言葉です。
