みなさま、いつも温かい励ましを頂きまして

ありがとう~ございます。


GC療法3クール②で、18日の水曜日は外来ジェムザール投与日でした。


K先生の外来はいつも通りとても混んでいます。

腫瘍内科の待合室でゆったり待っていると、

看護師さんが、

「ピカケさん、お知り合いの方が来られてますよ。」と。

喜んで立ち上がると、九州から来られたブロ友Cちゃんでした。

Cちゃんは、辛い気持ちをずっと耐えながら、

K先生のところに来られたのでした。

同じ再発患者で、同じように辛い思いをしてきた私たちは

お互いの辛さが話さなくても感じます。

Cちゃんと励ましあって、私は元気が出てきました。

Cちゃん、ありがとう~。


外来に呼ばれて、K先生にカルボプラチンの脱感作療法のお礼を言いました。

私が、こうして治療を続けていけるのは、K先生が受け入れてくださったお蔭です。

K先生は、いつも温かいまなざしで、「どう?」と聞いてくださいます。


「先生、私は今、抗がん剤治療中ですが、

今までの抗がん剤治療に対する考え方が変わってきました。

こちらに転院してくるまで、毎年再発のたびに抗がん剤のTC療法をしてきました。

副作用が辛くて辛くて、毎回1週間は寝込んでいました。

その上、感染症が怖くて、人と会わない、

ほとんど自宅軟禁生活でした。

食べ物も食事療法などして、生ものも控えていました。


それが、今回のGC療法は、だるさや心臓のドキドキはありますが、

K先生の処方してくださる副作用止めのお薬を服用すると、

いつもの生活が、普通に出来ます。

K先生が、好きな事をして良いよ。

食事も好きな物を、生ものも我慢しないで食べて良いよ。と言ってくださったので、

フラレッスンも、お友達とのランチも、

孫と遊んだりも出来てとても楽しいです。

治療中なのを忘れてしまいます。

こんな治療が出来て本当に嬉しいです。」と言いました。


そして、今回の好中球は1920で、ジェムザール治療が出来ました。

M病院時代はなかなか好中球が上がらず、70とか104とかで

グランを打ってもらっていました。

今回は、骨髄もよく働いてくれていて嬉しい~。


そして、いつもジェムザール単剤投与2日後に出る血管炎と湿疹について尋ねました。

カルボプラチンとジェムザール投与2日後に出ないのは、

私は、カルボの脱感作療法中にアレルギーが出て

大量のステロイド剤を投与しているからだそうです。

ジェムザール単剤投与時は通常のアレルギー止めの点滴だけなので、

日にちが経ってからでも湿疹が出る場合があるそうです。

K先生が、

「時間が経って出る湿疹は心配いらないからね。

気になるようなら、アレジオンを1日3回服用しても良いですよ。」と。


その後、ジェムザール投与をして、CTを撮って帰宅しました。


そして、2日後、湿疹が出る前にアレジオンを朝から服用です。

そうしたら、血管は少し硬くなってきましたが、

湿疹は出なかった~。


ルンルンで、週末には、娘と国際フォーラムの

ディズニーのマジカルナイトのコンサートに行って来ました~。

「娘が、お母さん頭がこっくりこっくりしてたよ。」ですって。


ウッフッフッフ (笑ってます。)


やっぱり高いチケットは良く眠れるわ~。




そして、明日は、CT結果なのです。