木根住の雑記帳 -2ページ目

木根住の雑記帳

ゆるゆるとおえかき、日々思う事など。

チビテラスのイラスト


 ぼそぼそ雑談(大神)

『大神伝~小さき太陽~』より

太陽神チビテラスを絵姿奉納(*―人―*)

※伝は未プレイですがこの子可愛すぎて///


味のある墨絵も昔話な世界観も

わんわんなアマ公も大好きだったので

勢い込んで『絶景版』をGetしたものの、

平原をぐるぐる走り回っているだけで

3D酔いするようになってしまい、

シナリオは一向に進まず

経年劣化した私の肉体と同じく、

世界はあやういままに均衡を保っている。


遥か昔、家族の後ろで観戦していた勢が、

自力クリア出来る日は来るのだろうか…(涙)

婆の瞬獄殺が見れたから…いっか…

_ノ乙(、ン、)_~@




 いつも心に太陽を

絵本のキャラクターが描かれた

トートバッグを日頃、愛用している。

絵は可愛いが落ち着いた配色で、

大人が持っていてもおかしくはない品…

と信じ、使っている訳なのだが

ちょっぴり気恥ずかしく思う時もなくはない。


このトートバッグを肩にかけ、

ほてほて横断歩道を渡っていた時…

「看板を掲げている」

と、唐突に思った。

(私はこんな感じで時折変な思考が閃く)


そうだ。私は今、

このキャラを背負って立っているのだ。

例えるなら、繁華街の交差点を流す

パチンコ屋の広告トラックか。

キャラクター商品って、

お客もこうやって宣伝してるんだな。

会社も狙ってやってるならすごいなあ。


しかし裏を返せば…

いま私が何かやらかしたら、

「今日いてた、○○のバッグ持ったオバさん、

すっげーマナー悪かったー」などと

知らない人は一括りにして、

そのキャラの持つイメージや、

大多数の善良なファンの方々の心証まで

悪くなってしまうのでは??


うおお意外と責任重大だ><

知らぬ間に末端を任されていたとはいえ、

キャラに恥じない行いをしなければ…



ふと、地方を旅行した時の事を思い出した。

山道を往くバスに揺られていると、

停留所でお爺さんが乗ってきた。

車内はそこそこ混んでいて

空席は見当たらない。


すると、

後ろの方に座っていた若い男性

(思わず二度見してしまう程、

キャラ愛溢れる出で立ちをなさっていた)が、

「どうぞここ座って下さい!」と、

爽やかな良く通る声を発して席を立ち、

お爺さんを迎えに行くではないか。


大きめのぬいぐるみを大切そうに抱え、

つり革に掴まる男性。

私の中でラブライバーさんの株が

爆上がりした瞬間である。



これだ。

昔は「お天道様が見ているよ」などと

子供をたしなめる事があったと聞くが、

自分の好きなものも、お天道様だったのだ。


見られているよ。

見ているよ。


好きを宣言する事には、

ささやかな責任が伴う。


心を照らす光は、

道を照らす光。



昭和生まれのシャイな少女(黙秘権行使)は

通販で購入した推しのキーホルダーを

によによしながら大切にしまいこみ、

孤独に愛でたりしていたのだが…

これからはカバンにつけよう、

そうしよう。

(ただし内側)←


いつも心に太陽を。