ぼそぼそ雑談(大神)
『大神伝~小さき太陽~』より
太陽神チビテラスを絵姿奉納(*―人―*)
※伝は未プレイですがこの子可愛すぎて///
味のある墨絵も昔話な世界観も
わんわんなアマ公も大好きだったので
勢い込んで『絶景版』をGetしたものの、
平原をぐるぐる走り回っているだけで
3D酔いするようになってしまい、
シナリオは一向に進まず
経年劣化した私の肉体と同じく、
世界はあやういままに均衡を保っている。
遥か昔、家族の後ろで観戦していた勢が、
自力クリア出来る日は来るのだろうか…(涙)
婆の瞬獄殺が見れたから…いっか…
_ノ乙(、ン、)_~@
いつも心に太陽を
絵本のキャラクターが描かれた
トートバッグを日頃、愛用している。
絵は可愛いが落ち着いた配色で、
大人が持っていてもおかしくはない品…
と信じ、使っている訳なのだが
ちょっぴり気恥ずかしく思う時もなくはない。
このトートバッグを肩にかけ、
ほてほて横断歩道を渡っていた時…
「看板を掲げている」
と、唐突に思った。
(私はこんな感じで時折変な思考が閃く)
そうだ。私は今、
このキャラを背負って立っているのだ。
例えるなら、繁華街の交差点を流す
パチンコ屋の広告トラックか。
キャラクター商品って、
お客もこうやって宣伝してるんだな。
会社も狙ってやってるならすごいなあ。
しかし裏を返せば…
いま私が何かやらかしたら、
「今日いてた、○○のバッグ持ったオバさん、
すっげーマナー悪かったー」などと
知らない人は一括りにして、
そのキャラの持つイメージや、
大多数の善良なファンの方々の心証まで
悪くなってしまうのでは??
うおお意外と責任重大だ><
知らぬ間に末端を任されていたとはいえ、
キャラに恥じない行いをしなければ…
ふと、地方を旅行した時の事を思い出した。
山道を往くバスに揺られていると、
停留所でお爺さんが乗ってきた。
車内はそこそこ混んでいて
空席は見当たらない。
すると、
後ろの方に座っていた若い男性
(思わず二度見してしまう程、
キャラ愛溢れる出で立ちをなさっていた)が、
「どうぞここ座って下さい!」と、
爽やかな良く通る声を発して席を立ち、
お爺さんを迎えに行くではないか。
大きめのぬいぐるみを大切そうに抱え、
つり革に掴まる男性。
私の中でラブライバーさんの株が
爆上がりした瞬間である。
これだ。
昔は「お天道様が見ているよ」などと
子供をたしなめる事があったと聞くが、
自分の好きなものも、お天道様だったのだ。
見られているよ。
見ているよ。
好きを宣言する事には、
ささやかな責任が伴う。
心を照らす光は、
道を照らす光。
昭和生まれのシャイな少女(黙秘権行使)は
通販で購入した推しのキーホルダーを
によによしながら大切にしまいこみ、
孤独に愛でたりしていたのだが…
これからはカバンにつけよう、
そうしよう。
(ただし内側)←
いつも心に太陽を。