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Juntoの台湾生活日記

刺激のある生活がほしい!毎日新しい事に触れていたい!と思い高校卒業後、台湾の淡江大学に入学しました。ここでは海外や異文化が大好きな僕がリアルな台湾Lifeを綴って行きます!台湾留学を考えている人や海外が好きな人にぜひ見ていただきたいです。よろしくお願いします!

今回は台湾料理の一つである『滷味』を紹介します!

今回もまた日記とは違ったものになりますが、しばらくは紹介系というスタンスでやっていこうと思いまーす👍

滷味とは…??

そもそも滷味と言われてもどのような料理か想像できないと思います。
まず滷味は『ルーウェイ(lúwèi)』と呼びます。『魯味』と表記する場合もあります。
これは、簡単にいうと台湾式煮込み料理です。
おそらく初めて食べる人はスープの匂いにまず驚くでしょう。ここで好き嫌いも別れるかも知れません。
匂いがとても強い理由は香辛料にあります。
八角やシナモン、山椒をはじめとした20種類以上の香辛料を使っているのです。なので、慣れない人はなかなか食べられないかも知れません…。
しかし、クセになると麻薬並みの中毒性があるので四六時中食べたくなります!
まさに今の僕がその状態です(笑)
 
そして、中に入れる具材の多さにも驚かされます。当然日本にはない具材も多く、一度では全ての具材を食べきることはできないでしょう。
これは僕の大学の近くの滷味の店ですが、これでも種類は少ない方です。
鴨血(アヒルの血を固めたプニプニした食感のもの)や豬耳(豚の耳)や年糕(もち米の粉を蒸したもの)など珍しいものも沢山あります。

オーダーの仕方

次に、オーダーの仕方です!
基本的にこのような屋台式になっています。
なので、夜市に行けばほぼ確実に出会うことができます。
この中から選んでボウルの中に入れます。
僕はその日の気分と値段などいろいろ考えながら選びます。
優柔不断なので毎回5分以上かかってしまいます(笑)
選び終わりました!
今回の材料は、豬耳と甜不辣と豆乾(豆腐の加工品)と魚包蛋(中身に魚の卵が入っているもの)と芝心包(中身にチーズが入っているもの)と大陸妹(レタス)と袋麺です!
このボウルを持ったままお会計に行き、お金を払います。
あとは料理してもらい、運んでもらうだけです。
お持ち帰りもできるので大変便利です!
完成です!いただきます!
 
12月になり、かなり寒くなってきました。
特に僕が住む淡水は海と川が近いこともあり雨も降りやすく凍えています…。
今の気温は15度です。
そんな日はこの滷味を食べると身体だけでなく心も温まります。
皆さんも台湾に来た時は是非食べてみてください!