LYVE WYRE

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 ~ライブ・ワイヤー オフィシャルブログ!!~

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虚仮(こけ)の一念、岩をも通す


どんな弓の名手でも矢で岩を貫くことは出来ないが、出来ると思い込み信じることで、不可能を可能にしてしまう様子を表した言葉です。

なまじ頭が良かったりすると、不可能なことや常識外れなことは最初からやらないので、程よくバカのほうが時には良いヨと言うてくれてる気がします。


明日5日はまたライブです。
心斎橋ドアーズインヘブンにて19時~22時まで、いろんなタイプの曲をヤりま~す。
時間があればブルースなどもすると思うので、乱入者が出るかもしれません。

入場は無料なので、どなたでも気軽に遊びに来て下さい。

もちろん料理やお酒を楽しむだけでもどうぞ。
聞き流すにはウルさいと思いますけどね

台風が来てるようですが、そこは虚仮の一念ということで。

最近はMUDDY KITTY GUYって名前ですが、基本的に変わってません。

8月のライブのときも台風が来てましたが、貧乏神でもついて来てるのでしょうか。
俺はミニボンビーなので、おそらく他のメンバーでしょう
昔、英語の授業で「私は生まれた」という英語は、
「I WAS BORN」
で受身形であると習った。

当時は英語では受動態になるのか~、くらいにしか思うてなかったですが、「生まれる」ということは完全に受け身であり、
親や周りの都合(予定)で半ば強引に命を与えられているのだ、と最近気付かされました。
そしてそれを能動的に受け入れることが「生きる」ということなのだと。


では最後にラングストン・ヒューズの『助言』という詩を


みんな云っとくがな

生まれるってな、ツライし
死ぬってな、みすぼらしいよ

んだからよ、掴まえろよ

ちぃっとばかし愛するってことを

その間にな
ストーカーによる事件が相次いでて、ほんとやるせないですね。
被害者ならびにご家族の方々には心よりお悔やみ申し上げます。

いい歳の男が若い女性を殺してしまうというパターンが多いですが、歪んだ愛情を押し付けることに何ら疑問をいだかないイカレた野郎どもは、ときめきメモリアルから勉強しなおしてきなさい、まったく…。


俺と本田翼ちゃんとの関係みたいに健全な恋愛を見習ってほしいねぇ。

翼ちゃん、今日もテレビ越しに目が合ったね。
CMで俺に向けてウインクしてくれてるのは、いつも送っているラブレターの返事を、事務所に止められて書けなくてゴメンねって合図なんだよね。わかってるわかってる。

お仕事が忙しくてなかなか会えないみたいだけど、二人の愛は変わらずに育んでいこうね
ヤア!フアンのみんな!
みんなのジェフ・ダンディだよ!
今年も、よいこのみんながピンチのときはいつだってレスキューにいくよ!


ひさしぶりだけど、フアンのみんなは年末年始をよいこにしていたかい?

――なに、暇すぎてライブ・ワイヤーのライブ映像をYouTubeで見まくっていただって?!
そいつは嬉しいなあ。でも、廃人にはならないでね!俳人ならおっけーだけど♪


ジェフはと言えば、3年ぶりにインドに行ってたよ!
10日間で、コルカタ~ブッダガヤ(仏教最大の聖地)~ヴァラナシ(ガンジス川で有名なヒンドゥー教の聖地)~アーグラ(タージ・マハル!)~ニューデリーと、行き当たりばったり周遊してきたんだ。


飛行機を使わずに、電車とバスの移動だったから、ぶっ倒れるかと思うくらいしんどかったけど、周りに聞きまくると、たいがいインド人が親切に教えてくれるので、実にゴキゲンな旅だったね。

3年前は“あほんだランド”のデリーで、詐欺集団に付きまとわれて、良い印象がなかったけど、ほかの都市はずっと親切でよかったよ♪

一番下に素敵写真集があるから、きみたちも楽しんでね!



しかし、インド人のパワーときたら、本当に圧倒されるよ!

アグレッシ部な若者、小太りのおっさん、客引き、物乞い、ぼったくり、サイクル・リキシャ、オート・リキシャ…
どこに行っても人、人、人、牛、人!

愛すべきクソ太郎の奴らインド人からは、社会が高度に発展し尽くした日本にはない生命力の強さが感じられたよ。


例えば、電車に乗る行為ひとつとっても、日本では皆が音楽を聴きながらスマホを一心不乱に眺めるか、ゲームをするか、日頃の睡眠不足を解消するために少しでも寝ようとするよね。

あるいは、たまに車内の様子に興味を持った人がいたとしても、ツイッターとかフェイスブックで、

『隣のリーマンの会話悲惨すぎワロタwww』だの、

『中学生グループがこんな会話しててマヂぅける』だの、

『隣に座ったOLさんがキレイすぎて結婚してほしい(>_<)』

なんてことを、クソまじめな顔して必死に投稿してるって感じだよね!

これは完全に周囲をから自分を断絶していると言われても反論できやしないね!


それがいいか悪いかを別にして、一方あいつらインド人ときたら、超満員の電車でも、ドアにしがみついてでも乗るし、網棚によじ登るし、物売りも入ってくるし、とにかく生命エネルギーに満ちあふれてるんだよ!
しかも電車が12時間遅れとかザラの状態でね!

そのうえ、ジェフみたいな外国人観光客がいたら、無理につめてでも席を空けてくれるんだ。

さらに言葉がほとんど通じなくてもジェフには質問攻め、乗り合わせた乗客同士で白熱の議論、物売りが食べ物を売りに来たら買って、みんなでシェアするという、実に愉快な野郎たちなんだ!

そんな彼らのおかげで、車内のアナウンスがなくて、どこで降りたらいいかわからない状態でも、インド人たちが親切に教えてくれたから、困ったことはなかったね!


そりゃあちょっと旅行しただけで、貧富の差とか、宗教とか、男性優位の社会だとか、カーストが違えば一言も会話しない様子とかが見てとれたから、インドだって国内でいろんな問題を抱えているのは間違いないとは思うよ。

月並みな感想だけどね!


それでも、高齢化にあえぎ、若者世代の将来が死にゆく年寄りの年金・医療・介護などの既得権益の犠牲になっている日本と比べたら、人口がほぼ10倍で、25歳以下の人口が5億人の進撃のインド人のパワーは誰にもとめられやしないね!



まあでもこれだけインドのことを言っても、ジェフはやっぱり日本が、日本人が一番好きだね!

旅行好き、物好きおっさんのコラムみたいになっているけど、ジェフ・ダンディの本職はあくまでもロックスター!!

必ずバンドで火の出るようなソングをライブでぶっ放すんだから!
みんな楽しみにしていてね♪

インドでスターになれば、日本の若者の何十倍もの数のインド人にモテモテだろうけど、まずは日本でがんばるんるん♪


それじゃあみんな、今年もごきげんよう!






超カッコいいポーズのインド人の真似してジェフが写真を撮ると…


激ダサ。


このお約束のポーズを見よ!


※モスクじゃチョケないでね!


ブッダが悟りを開いた聖地の菩提樹前の寺院から、ナマステ!


ガンジス川岸辺でドヤ顔




安定のインド(上からブッダガヤ、ヴァラナシ、コルカタ)


ついでの夜ガンジス


インドの車移動は体力が要ります


ヨガの回し者?ジェフの年代はヨガと言えば、インドと言えばダルシム!!



ポンコンにも乗り継ぎの都合で立ち寄ったアルよ。インドとのギャップの文明社会にビックリ!



新年あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。


新年早々に体調を崩したり、すぐ良くなったと思ったら二日酔いでダウンしたりと、三が日の休みをほぼ無駄にしてしまいましたが、
旧友が大根だけで太陽の塔を作るというのを手伝ったり相変わらずバカなことやってました。

昨年からライブワイアーとしてはライブ活動は停止しているのですが、今年は何らかのカタチで動こうと思っちょります。
またライブとかでご一緒したらよろしくです。

リーダーのジェフジェフさんもインドからサムシングを持ち帰ってることでしょう。

今年になってから一度も会ってないので、生きて帰ってるかどうかもわかりませんが…。


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