不動産オーナーってすごく立派な響きですよね

家賃収入でガッポガッポ・・・みたいな

とても裕福な響きです。
ですが、、、実は、そんなでもありません

小さい物件のオーナーは普通の方が多いんです。
オーナーと言えば、1棟を持っているのをイメージしてしまうかもしれません。
もちろんそういう方もたくさんいます。
が、小さな一室のオーナーの方もたくさんいらっしゃいます

小さな一室のオーナーさまについて、少し真面目に。
実際にありそうな事例でいきます。
例えば、駅徒歩10分程度のワンルームが450万円で売っているとします。
築20年程度の鉄筋コンクリートがいいですね~~
賃料については、4万円が相場だとして、管理費が毎月7000円かかると。
さらに、固定資産税が年間3万円かかる。
で、オーナーになろうとしている人は、100万円の資金を用意しているとします。
まず、物件の購入時に仲介手数料や火災保険や登記など、もろもろで、40万円かかります。
手持ちの100万円のうち、40万円を購入時の費用に充てるとします。
そうすると、いわゆる頭金は60万円。
ですので、購入するときに、390万円のローンをするわけです。
ローンの金利がそうですね、、、2%でいけるとします。
ローン期間は15年位欲しいですね。
そうすると、毎月の返済額が25000円くらいになります。
物件を貸すことで、毎月40000円の収入があって、そこから管理費として7000円支払うわけです。ですので、実質的には33000円の収入ということになります。
この33000円からローン返済25000円を引いて、毎月のキャッシュフローは+8000円。
という計算になります。
一年間で8000円×12月=96000円のプラス。
でも、固定資産税をはらなきゃいけないので、
96000円―30000円=66000円のプラス。
ということになります。
もう少しシビアな見方をすると、部屋の稼働率を90%、つまり10%は空室になってしまう、という仮定でいくと、
年間収入である40000円×12月×0.9=432000円
(満室想定よりも48000円下がるわけです)
とすると、年間のキャッシュフローは
66000円―48000円=18000円
・・・つまり、毎月1500円しか儲からない

ということになります。
ただ、、、この1500円が極めて大切です

ローンしているといってもなんといってもとにかく毎月プラスになるんですから。
1年で18000円儲かるのをローンの完済まで15年続けると、、、
18000円×15年=270000円
「利益」が出ていることになります。
そして、ローン返済が終わる15年後、物件は築35年になっています。
鉄筋コンクリートの法定耐用年数が47年ですので、あと、12年しかありません。
逆に言えば、あと12年あります。
この状況であれば再販売可能です。
そこで、売却したとします。
もちろん購入時の450万円では売れないかもしれません、、、が、、、300万円だったら売れるでしょう。
では、この話を総合するとどうなるか、、、
①はじめに100万円投資する。-100万円
②15年で27万円を受け取る。+27万円
③最後に300万円で売ってしまう。
-100万円+27万円+300万円=+227万円。
当初出資した100万円が15年で227万円になる、という計算です。
あと、かかる費用としては、売却時の諸費用として20万円程度、毎年の火災保険料として数千円、、、15年で10万円くらいでしょうか?
そのあたりのぞいても100万円が200万円弱になる、、、という計算です。
こういう机上の空論にどこまで意味があるかわかりませんが、合理的な計算ですよね。
そもそも450万円→300万円まで下がる、、、という仮定はかなり厳しい仮定です。
おそらく、今後、インフレ傾向は続くでしょう。国策として。
そうなると、そんなに下がることはないかな?という気もします。
まじめすぎて恐縮しちゃいますね><
いい収益物件はいいですね~~