香港の大学に留学しています。
3週間ほど経って感じた、香港での学生生活についてまとめています。
【授業】
1. 発言機会が多い
先生が意見を求めることや、学生から発言することが日本よりも多いなと感じました。
2. 予習の課題が日本よりも多い
オンラインプラットフォームにアップロードされる資料の数がなかなか多いです。1つの授業の予習に1〜2時間ほどはかかっています。英語を読む速度が速かったり、予習なしでも授業についていけるほどのリスニング力があれば、より少ない時間で予習が済むのかなと思いました。
3. 色々なバックグラウンドを持つ先生がいる
日本の大学の授業は日本人の先生であることがほとんどでしたが、留学先で履修している授業は全て先生の国籍が違います。もちろん英語の発音やアクセントも少し違って、さまざまな英語に触れることができています。
【施設】
1. 図書館の設備が充実している
個人で学習できる区切られたスペースや、集団で会話しながら利用できる学習室など、さまざまな学習に取り組めます。
蔵書の数は言わずもがな、多くの書籍や文献にオンラインでアクセスできます。
2. 食堂の数が多い
キャンパスの中にいくつもの食堂や飲食店があり、一つの食堂の中にも多くのお店があります。香港は西洋と東洋の文化が混じっているということもあり、色々な食事を楽しむことができます。一食400円から600円で食べることができます。
鶏肉とかぼちゃのお粥、サンドイッチの朝食(21HK$およそ400円)です。
香港では朝ごはんにお粥を食べることがあるそうで、食堂でも朝の時間帯はお粥のメニューがあります。美味しいです。
いんげんと牛肉の炒め物、かぶと角煮の定食(29HK$およそ580円)です。
東南アジア料理が並ぶ食堂で、好きなおかずから2品選ぶことができます。
少し辛い味付けでしたが、美味しいです。
3. ウォーターサーバーが至る所にある
教室の横や寮、図書館の各階など、至る所にウォーターサーバーがあります。
水のおいしさを判断する舌は持っていませんが、日本と同じように問題なく飲めています。
【物価】
日本の1.5〜2倍ほどに感じます。(2023年9月現在)
ちょっとしたレストランで頼んだパスタですが、1皿2000円くらいします。
まだ香港での生活期間が短いですが、お店を選べばもう少しお得な値段で食べられると思います。
ショッピングモールの中の飲食店でいただいた麺料理です。
一皿1000円くらいしました。エビのワンタンがとても美味しかったです。