※ヒョクチェにはカリスマ美容師です
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ドンへ side
『ソルラルは、俺んとこ来ないか?』
俺んとこ?うん、実家。実家?びっくりして。固まってしまった
『そんなに驚くことねぇだろ』
あ...うん...ぐりぐりと、頭をなでてくれる。ヒョクチェに、メンテナンスしてもらったばっかだから。さらさらで。つやつやで...
ソルラルは。僕は連休だけど。ヒョクチェは当日だけお休みで。秋夕んときは帰れなかったから。前の日、お店が終わったら。そのまま電車に乗るって
『俺が育ったところ。見せたいし』
エバーランドもあるからさ。遊びにいくのもいーだろ。あ...うん...
実家ってことは...家族にも、会うってことだよね。ヒョクチェは。僕を。何て紹介するんだろ...友だち...?元客...?ペット...?それとも...恋人...?
僕が。それから、何もゆわなかったからか。ヒョクチェはひとりで帰省した。これから電車に乗る。認証ショットが送られてきて
ほっとしながら。でもちょっと。さみしく感じながら。いつか僕も。ヒョクチェに。自分が生まれ育った街を、案内したい。そう思った
《새해 福 많이 받으세요》
@navernow
※画像お借りしましたm(_ _)m
※きのーの最終更新です