おかえり、ウニョク。むかえてくれたのはリーダーで
 
『経費は?』
 
はーぃ。出るときにわたされた財布をリーダーにかえす
 
『着替えてきて。精算しとくから』
 
はーぃ。あずけていた私物をうけとって別室できがえる。ふぅ。やっぱりスーツは窮屈だ
 
『お待たせ。問題ないね。お客様からも終了報告あったし』
 
ウニョクはいつもちゃんとしてるか助かるよ。じゃぁこれは今日の分。わたされたお金を確認して。サインして
 
『おつかれさまでしたー』
 
『お疲れ。またな』
 
リーダーに見送られて部屋をでる。きょーはだれにもあわなかったな。いそがしーんだろーか
 
看板も何もないけれど。俺がはたらいているのは《인생내꺼》とゆー人材レンタルサービスの会社で。いくつか部門があるけど俺がメインで受けもっているのは、お客様に呼ばれて恋人として一日すごす、よーはレンタル彼氏だ
 
ほかにも親代わりだったり、孫代わりだったり、社員代わりだったり、単純な労働だったり...いろんな役まわりがある。犯罪にならない程度に
 
きょーは朝がはやかったけど、夕方にはおわったからたすかった。家にかえって一緒にメシがくえる。買ってかえるんだけど。リクエストを確認して
 
『ドンへ。ただいま』
 
『おかえり!ひょっくぅぅぅぅ』
 
あいたかったぁ!ドアをあけたとたん、わんこのよーにとびついてきたドンへのふんわりした髪の毛をなでる。そしてお互いの労をねぎらうよーにキスをした
 
 
《つづく》
 
※わんこっぽぃドンへを愛でる話しをかきたかっただけなのに、なんか話しが複雑になってしまった..._| ̄|○
※なのでとりあえずウネがうねうねするだけのお話しです(笑)