(閲覧ほどほど注意)
『ヒョンが楽にしてやるから』
くちおさえてろ
俺のゆーとーり両手をくちをふさぐ。ズボンに手をつっこんでゆっくりさわってやってたけど、はじめてのせーかあっけなくドンへは果てた。ぎゅっとつむった目尻からなみだをにじませて
何もしらないドンへを勝手におとなの階段をのぼらせてしまったことに、ちょっとひっかからないでもなかったけど…
放心状態のドンへを着替えさせて寝かしつけ、ぬれたパジャマとパンツをこっそり洗い、俺もその日は結局さっさと寝た
ドンヘが無邪気にくちをすべらせるんじゃないかと、しばらくヒヤヒヤしてたけど。寝ぼけてたし
でもやっぱりおぼえてはいたみたいで。わすれたころにもじもじといまみたいにたのんできて。まぁ兄弟だし。たまにしてやっていた。もちろんやり方もおしえたけど
俺のもするってゆったけどそれは断った。お前、下手だろ。そーゆーと顔をあかくしてだまった
部屋を別々にすることになったとき、『もーヒョンしてくれないの?』となみだ目で俺を見た。そもそもそこかよ
高校生なんだから自分でやれよ。それかさっさとカノジョでもつくれ
モテんだから
俺にちかづいてくる子なんてたいてードンへ目当てで。手紙やプレゼントをおしつけられることもしょっちゅーだ
『自分でできんだろ』
おしえてやったし
ん…でも…
『なんかすっきりしなくて…』
さっきくらく見えたのはそのせーか?
しょーがねーな…
『こっちこい』
手まねきすると俺のとなりにすわって、ズボンとパンツをぬぐ。何をしてそんなになったかしらないけど、触りなれたそれをにぎり、ゆるゆるとうごかす
んん…ひょん…
声だすなよ
んん…俺のほーにもたれかかってきて。首元に顔をうずめる。息がかかってアツい
…んんん…ぁぁ…
イクときゆえよ
こくこくうなずく。んん…
あたまのあたりをくるくるっとなでると、くっと息をつめる。い、いきそ…
あいかわらずはえーな…くびれからあたまにかけてつよめにこすると、いきおいよく白濁をはきだした。けっこーな量の。やっぱりたまってたのか。何回かしぼりだしてやると、肩で息をしながら、ひょん、ありがと、とつぶやく
用意していたらしいタオルで俺の手と自分のをふき、パンツとズボンをはくとすっきりした顔でシャワー浴びてくると立ちあがった
『お前、俺にこんなことさせるくらいならカノジョつくれよ』
ふいっと俺を見る。誰でもいーわけでもないし…カノジョはそのためにいるわけじゃないでしょ
くっ…正論はきやがって…はぃはぃ、どーせ俺は不純だよ。かっこいーことゆって俺にはさせるくせに…
おやすみ。ありがと
そーゆって部屋を出ていった
《⑥につづく》
※とりあえず軌道修正完了…のはず(笑)
※腐話しの根強さよ(笑)