ピークディストリクトの旅の続き。
Curbar Edge(前の記事)の次に向かったのは、Lud's Church。

Lud's Churchは、15世紀前半頃に宗教的な目的で使われたり、ロビン・フッドもここに来たという伝説があったりする場所。山深い場所に急に現れる、自然にできた岩の裂け目。


幅2メールほど、高さは15メートもあるんだとか。

長さは100メートルくらいあるので、奥の方まで探検!


奥に行くとどんどん細くなって、人ひとりがやっと歩ける幅。


れおはというと、、、




何だかものすごい興奮して、この細い道を行ったり来たり。。。
細くて急な崖もひとりで駆け上がっては降りてきて。
どうやらこの場所が大変気に入ったようでした。


とても神秘的で、宗教的な目的で使われたというのも理解できる場所でした。

さて、この場所、初めにも書いたように山奥にあります。
麓に車を止めて登ってくるのですが、駐車場から一番近い道を進むと途中にStileというゲート(牧場によくあって、人間が通れて家畜が外に出て行かないようにするもの)があって、なんとこのゲート、れおちょうど通れない幅。。。



れお「ぼくも連れてって・・・」



ピタッとはまって動かないれおw
笑っちゃいました。

置いていくわけにもいかないし、Jも泥んこのれおを抱っこしたいくないって言うしで、Lud's Churchにはぐるぐる~っと遠回りをして行くことになったのでした。

こんなことがまたいつあるかわからないので、いつかのために「柵越えジャンプ」の練習をしておかないとね、れおさん!!


れお「絶対無理やろ」



まぁ無理やろうね。



ちょっと秋色の木々と

ちょっと俊足っぽく走るれお





実際はもちろん、超のっしり走行です。。。