去年の年末にプーケットに来たときに知りあった
タイ人に、どういう話の流れだったか忘れたけど、
バンコクで旅行代理店とチェンライで日本のイチゴを
作っている農園を経営しているタイ人の友達がいるから
Facebookで紹介してあげるって言われて紹介してもらった
エイさん。
Facebookでやりとりしているうちに
イチゴ食いにおいで!
うん行くよ!!!
という話になってたので、プーケットから
約1500キロぐらい北にあるチェンライの
Waweeという町にあるwawee-strawberryhous
というイチゴ農園に行ってきました。
ここはチェンライ国際空港から車で1時間半
ぐらいかかる山奥でしかも山の上にあるから
タイなのに朝晩は肌寒くて昼間でも日陰にいると
涼しいところで驚きました!!
1日目
プーケットからチェンライまでの直行便が無いので
バンコクへ行く前に空港内のバーガーキングで
朝ごはんヾ(o´ェ`o)ノ
12時半頃にバンコクに着いたんだけど、
チェンライ行きの飛行機の時間まで4時間ぐらい
空いてるから空港内をウロウロしたり、
香港行きの搭乗手続き待ちしてたプーケットから
同じ飛行機に乗ってきた台湾人と軽く話したり、
話しかけてきてくれたタイ人と話をして時間をつぶしてました。
17時頃チェンライ空港に着いて、
迎えに来てくれた車に乗って山奥へ
途中で食事したので20時ごろwawee-strawberryhous
に到着したのだけど、ここのリビングになっている
家の中にはところ狭しとたくさんの人が居て無言で
TVを見ていてなんか異様な雰囲気だったんだけど、
エイさんが、
wawee-strawberryhousの周りには山岳民族の村があって、
電気があって夜でも明るいのはwawee-strawberryhous
だけでTVがあるのはこのリビングにしかないから
夜になるとTVを見に山岳民族の村人達が集まって
来るんだよ!
って教えてくれて、
なんか昭和の中期ぐらいの日本もこんなカンジだったのかなぁ
なんて思いました。
ただ違うのは、山岳民族の人たちは独自の文化と言語があって
若い人は多少のタイ語を話せるそうなんだけど、
タイ語がわからない人が多いからTVを見ても何を言っているのか
わかっていないそうです。
それなのに、24時頃まで目をショボショボさせて
いまにも寝ちゃいそうなのに目をこじ開けてTVを
見ているオバァちゃんとか居て衝撃的でした!
畑仕事とかで朝早いんだから明日見ればいいのに・・・(・∀・i)
2日目は何十羽と何百匹いるかわからないけど、
朝4時過ぎにニワトリとカエルの大合唱で叩き起こされました(笑)
騒音レベルの泣き声で2度寝も出来ず、やることも無く
ただボーッとしながら明るくなっていく景色を眺めてました。
この日の午前中は特にやることも無く
リビングで朝ごはんを食べてダラダラァ~
っとしながら、リビングの中とか
周りの景色を見て小学生の時の夏休みに
地方に住む親戚の家に泊まりに行ってた事を
思い出して昔の日本を懐かしんでいましたヽ(*´v`*)ノ
午後になってから、歩いて20分のところにある
町へ買い物に行きました。
こんな山奥にまで中華系タイ人がたくさん住んでいて
ビックリです!!!
でもここはプーケットとは違って観光客が来ないところなので英語
は通じないけど中国語は通じるそうです。
コンビニとかマック等は無いけど生活するには
困ることがないところでした。
夜になるとカブトムシと蛍を見ることができます。
3日目
この日はエイさんがイチゴ農園の取引先の人と
会うけど来る?
ということで、一緒に行ってきました!
ここはタイで1,2を争うドライフードの大きな
会社だそうで会社のなかには入らなかったけど、
この会社が所有する農場へ連れて行ってもらいました。




農場を見た後に食べたタイ料理がウマかった(*´∀`)
夜になってエイさんのお兄さんが、
明日、 ライチの収穫するけど手伝う???
と聞いてきたので喜んで手伝わさせてもらうことに
なりました。
4日目
早朝からエイさんのお兄さんのピックアップトラック
に乗せられて、道幅が狭くてオフロードで崖ップチ
でチョットでも間違えたら転落な山道を15分ぐらい
走ります。
荷台に乗ってる人達が落ちたらどうしよう!!
って思うぐらい危険な道でしたよ(゚Д゚;)
現場に着いたらさっそくライチ の収穫作業が始まって
昼ごろ終了するんだけど、ライチ を狩っては坂を上ったり
下りたりするのが辛かったんだけど、
エイさんのお兄さんの「スースー」(タイ語でガンバってという意味)
って励まされてなんとかガンバれました(つ∀`).+°
最後までいるつもりだったんだけど、夕方の飛行機で
プーケットに帰る日だったので、途中でもう帰って
いいよ~と言われてイチゴに農園帰ることになったんだけど・・・・
帰りは、推定10才少年が運転するバイクの後ろに乗って
帰ることにΣ(゚д゚|||)ゑゑゑゑゑゑゑゑゑゑ!!!
最初は怖かったけど、この少年のオフロードの運転さばきが
上手すぎてズット感心してました(つ∀<。)
帰る準備が終わってゴハン食べるところで、寝転び
ながら天井を眺めていたら
耳元でドサッ!!
って音がしたからビックリして飛び起きたら
収穫から帰ってきたお兄さんがいて、
「収穫を手伝ってくれたお礼だ!これ持ってきな!!」
と言ってリーチをドッサリくれましたヽ(*>∇<)ノ
空港に行く前にお土産のイチゴをドッサリ買いました!!!
プーケットの宿屋の冷蔵庫がイチゴでうまりました!
タイ北部料理のカオソーイ(*´v`*)
山岳民族の村
泊まってたリゾートとその周辺
イチゴ農園
プーケットに帰ってきてからは、
プーケットに住んでいる日本人達に買ってきた
イチゴをチェンライで日本人が作っている
日本のイチゴだよと言って渡して食べてもらったんですけど、
甘酸っぱくて美味しいといって食べてくれました(v´∀`)ハ(´∀`v)
1番美味しい季節は12月から4月頃のチェンライが寒い時期だそうです。
画像
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