
今回紹介する絵本は、
『あかいでんしゃ きいろいなのはな』
です。
敬老の日ということで、選んでみました。
いなかにいるおばあちゃんを、主人公のぼくはとても苦手。何しゃべってるのかわかんないし、気持ち悪くて手とかもさわれない。
でも次の年のなのはなが咲く春に、おばあちゃんは死んじゃった。
「おばあちゃんは赤ちゃんに戻ってたんだよ。死ぬ前に赤ちゃんの練習するんだって」
「それでまた生まれてくるんだよ」
死ぬことを通して生きるということも考えさせられる絵本です。
ぜひ読んでみてね。

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