「 歳をとった親とうまく話せる言いかえノート 」


萩原礼紀



まあ、もっともではある … 

読んでいて、肯首するところは多い。


が、切羽詰まって読むものではないかな(笑)。

結局、心持ちの話だから。


年老いた親と同じ土俵に上がらず「 看取者 」として一歩ひいて思考、行動する …


ま、それが出来れば苦労はないよね。



私の場合、義両親の介護は 腹立たしいこと満載!でも 所詮 他人だから … 盛大に文句を言いつつも 冷静な部分もあって


気に食わない上司 みたいな感じだったかな。


義両親 本人たち以上に、実子である主人や その兄弟が 動かないことが頭にきていたり …




それが、自分の親となるとね。


期待する親像みたいなものが残っちゃってるから … 


あれ?ってなって、こっちが勝手に 残念な気持ちになっちゃうのよね。


先が思いやられる 今日この頃。