自分の記憶にある読書は 中学から。


当時 好きだった人が図書委員だったんですよね〜(笑)。


結構、図書室に通っていました。


本の後ろにカードが入っていて、それに自分の名前を書く … 自分のカードには書名を書く というアナログな時代。


たくさん読めば、自分のカードが いっぱいになって、新しいカードを発行してもらう流れ。


卒業時に まとめて 返されたような気がします。


当時の私は、一度読み始めたら 読了しないとダメだと思っていて … 


赤毛のアン シリーズも「 赤毛のアン 」から始まり「 アンの青春 」「  アンの愛情 」「 アンの友情 」辺りで 飽きてしまっても10巻 読み終えるまで、他の本に手を出せず …


星新一全集も ショートショートではない「 祖父小金井良精の記 」まで18巻、難行苦行のように思いながら読みました(笑)。




高校に入って、念願の図書委員になりました。

中学の時に好きだった人は別の高校へ。それとは関係なく(笑)3年間 図書委員でした。




大学〜就職した辺りは 余り本を読みませんでした。


次に、本を読むようになったのは 第一子妊娠中。なかなか安定しなかったので 安静にしていなければならず … 不安から逃れるように ひたすら本を読んでいましたね。






今回、岸本佐知子の「 わからない 」を読み始めて …


370ページほどなんですが、どうも進まず。図書館の期限が来てしまったので、このまま返却します。


中に、書評の項もあり、気になった何冊かは 図書館で予約をかけました。


また、しばらくして やって来た本たちを前に、どうして この本を予約したんだっけ? と悩むこと必須です(笑)。




中学生だった あの頃と比べ、残り時間の方が圧倒的に少ないので、


取捨選択こそ 大切だな と思う今日この頃です。