「 J ミステリー 2022 SPRING 」


東野圭吾 ( ひがしのけいご )

今村昌弘 ( いまむらまさひろ )

芦沢央 ( あしざわよう )

青柳碧人 ( あおやぎあいと )

織守きょうや ( おりがみきょうや )

知念実希人 ( ちねんみきと )



読んでいる時は、色々 思っていたのですよ …


相変わらず iPhone で、名前の変換が上手く出来ない作家名のことだったり


東野圭吾は 短編でも凄いな とか


今村昌弘は メネシスのシナリオライターだわ とか


青柳碧人は 何冊か読んでるなぁ とか


織守きょうや って、私が未だ夢にみる「 花束は毒 」の作者だ! とか



それも 知念実希人を読み終えて


「 え、それは無いでしょう!」と みんな 持って行かれた感じです。


酷く中途半端な終わり方で


「 は?」と思ったら


※本作は2022年刊行予定の「 死神と天使の円舞曲(仮) 」の第一章を本書収録のために改稿したものです。この続きは「 死神と天使の円舞曲(仮) 」でお読みください。


ときたもんだ …


「 なにそれ!」



裏表紙の惹句には

「 ファン垂涎ものの全編新作書き下ろしアンソロジーがここに誕生!」

って書いてあるんですよ。


まあ、新作ではあるのでしょう。

短編で完結しているとは言っていないのでしょう … 


けれど、騙された感は否めません。



まあ、これが 知念実希人の死神シリーズの3作目ということが わかったので「 死神と天使の円舞曲 」とその前2作も しっかり 図書館で予約しましたけれど … 読む気 満々ですけれどね(笑)。


まさか、こんなところで お預けをくうとは思いませんでしたよ〜。