「 # ハッシュタグストーリー 」


麻布競馬場

柿原朋哉

カツセマサヒコ

木爾チレン



これは何で予約したか覚えています(笑)。


麻布競馬場という変わったペンネームの作家が直木賞・芥川賞発表の日の朝、NHKに出ていたからです。


候補作は 既に予約件数が多くなっていたので、どんな作風の人なのかなと アンソロジーを選んだんです。


4人とも初めて読む作家で アンソロジーって美味しい と思いました。


読後感重視で 最後の 木爾チレンが好きでした。


作中、30歳の人が10年前、ハタチの頃を振り返るんですけれど …


私のハタチは 約40年前になるので ボリュームが違うんですけれど(笑)


その気持ちは「 わかる!」