義理両親の住んでいた家を取り壊すことになりました。


我々も、家族4人、家の建て替えをする際に 約一年、仮住まいしていたことがあります。


今は誰も住んでいないのですが、それは まあ、物がたくさん!


なまじスペースがあるため


「 捨てる 」という選択をして来なかった人々なんで … 。


そして、基本、私にとっては「 ゴミ 」も、そこで育った主人にとっては「 価値のあるもの 」だったりするんですよ。


昔と違って、今は 物を捨てるのに お金も 手間も かかる時代。


家電量販店に頼んで、冷蔵庫と洗濯機を捨てるのに 15000円ほど かかりました。


自治体の粗大ゴミ 料金も値上がりしたんだそう … 今日も 電子レンジやヒーターを捨てました。


最終的に 業者を入れるにしても、安く上げるためにも 自分で 処分出来るものは … と思って


毎日 頑張っています。


何と!大荷物を運び出した翌日、筋肉痛になりまして … まだまだ若いじゃん と少し嬉しくなりました(笑)。


勝手に捨てると 怒られそうなものもあるので … 文句のある人が 全部やってくれれば良いのに とも思うんですが …


そうもいきません。


平日に 実家の父が 手伝いに来てくれるので とても助かっています。


が、前回 … 9年前とでは パフォーマンスが違うことに 老いの現実を見た思いがします。


食器棚の皿のシートの下に 福澤先生がいらっしゃいました。


私にとっても「 価値のあるもの 」です(笑)。