「 世界が終わる街 戦力外捜査官 4 」
似鳥鶏
3 のところでも書いたんですが、似鳥作品って 振り幅大きいみたいで、ミステリーといいつつ、ほのぼの系もあるんですが、このシリーズは物騒なんですよ …
まあ、乗りかかった船なので、5巻まで行きますけれど(笑)。
表紙の可愛らしいイラストと 次々と起こる事件は 一致しません。
そして、読み終えた瞬間「 あれ? あれの犯人は 誰? 」「 捕まってなくない? 」
ということで、同じシリーズを読んでいる お友だちに LINE
しばし 読書談義
同じ本を読んで語れるのって貴重ですよね。
リアルで 読後感を語り合える機会って多くはないし …
読書に限らず、テレビ、映画、家事、育児、介護 … 推しの話。
だから、SNS 盛り上がっちゃうんでしょうね。
送り手、受け手、双方、使い方を間違えなければ いいツール。
顔が見えないことで 安心出来ることもあるし、加減が効かなくて過激になることもある。
「 自分の言葉に責任を持つ 」
遠い昔、そう教えられた気がしますが … 誰にだったろう?
言葉って、人間って … 怖いものだと思っています。
顔が見えなければ 尚更、言葉に人間性があらわれるものですよね。
ほのぼのした話を読みたくなりました。多分、今、癒しを求めているわ、私(笑)。