「 銀色のマーメイド 」
古内一絵
「 快晴フライング 」 との違いはわかりませんでした。
加筆・修正が どの部分で、どの程度行われているのかは 私の記憶力では つき合わせてみないことには(笑)。
でも、まあ、違う 前提で読んだので、この辺りの描写が足されているかな … というのはありましたので、いずれ検証出来ればと思います。
「 夏のエール 」も読みたいしね。
読むのは2度目ってことになりますが
ボックスティッシュ用意して、涙を拭き、鼻をかみながら読みましたよ。
主人公は中学3年生 … 中学生の読書感想文の題材として おすすめだわ。
これが書かれた時代よりも、より多様性が言われる今だし、
成長譚としても 申し分ない …
何より 寄り添える大人が素敵だと思う。
そして、これを読むと「 マカン・マラン 」シリーズを再読したくなる〜。