「 ブラック・ショーマンと名もなき町の殺人 」


東野圭吾


2020年11月の書き下ろし発行の単行本です。


物語は2021年3月 … 


それを2023年2月に読んでも大きな不都合もない描写になっています。


まあ、「 いくつかの治療薬の効果が確認され、感染者数も抑えられている 」 というほど、改善はされていないと思いますけれどね。



https://special.kobunsha.com/blackshowman/



今まで読んだことのある東野圭吾作品と ちょっと違う気がしたんですが … 少し軽めなのかな?


こちらの作品、世界7ヶ国同時期刊行なんだそうです。最初から 多言語化する前提で 書くんでしょうかね。


消化不良の部分もあるので、続編ありき なのかもしれませんね。


東野作品は 図書館では激戦なんですよ〜(笑)。また頑張らなくちゃ。