先日、まろさんが亡くなりました。


ショックで悲しくて寂しくてなかなか文章に出来ませんでしたが、まろさんの事を残したくて書くことにしました。


ママが亡くなってから1年後、お墓まいりに家族で行った時に霊園の事務所で捨てられていた、子猫のまろさんを拾って来たのが出会いでした。


暗くなりがちな家の中を明るくしてくれました。


まろさんは、可愛くって おりこうで 優しくて キュートで 人懐っこくて ちょっとイタズラ好きで 甘え上手で誰にも愛される猫でした。


まろさんの金目鯛の様な大きい眼とサバの柄の様なほっぺと太い手が大好きでした。


思い出がたくさんありすぎて…


人懐っこ過ぎて心無い人に耳の先を切られたり、ヒゲを切られて心配した事。


サマーカットした時のパグ犬の様な体型を大笑いしたらスネてた事。


間違って買って来た子猫用のベットに無理やり入ってくれた事。


しっぽを切断する交通事故にあった時、どうしていいか分からずでも鳴きもせずに私の部屋の前でじっと私を待っていた事。


1ヶ月どこかに迷い込んでしまって見つけ出した時に「まろさん」って呼んだら嬉しそうに走って寄ってきた事。


私の車が大好きで助手席に乗って病院までドライブした事。


肉球さわっても怒らない事。


ストーブの前ですぐ毛を焦がす事。


いっつも私の膝の上で寝ていた事。


他の猫がお風呂に入ってギャーギャー騒いでると心配で駆け寄ってくる事。


ご飯食べれなくてふらふらなのに最期までちゃんと一人でトイレに行っていた事。


もう、二度とまろさんに会えないと思うと寂しくて寂しくて…


でも、まろさんと出会えた事と過ごせた時間は感謝でいっぱいです。

まろさんありがとう。