映画を観に行きました。

ティム・バートンとジョニー・デップコンビの新作。

スウィーニー・トッド


私は、いちばん好きな映画は?と問われると、

シザーハンズ』と即答します。

我ながら、乙女ですねぇ。


なので、このコンビの作品は見らずにはおけないわけですさ。

スウィーニー・トッド オフィシャルメイキングブック/ティム・バートン
¥3,360
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窓口でチケットを買うときに、「R-15」の文字が見えたので、

あ、けっこうシビアなシーンが多いのだろうな、と身構えていたものの、

想像以上に血飛沫がすごいことになっている映画でした。

おどろおどろしくて、救いようのない物語で、見ていて切なかったです。


10ページの絵本で語れるほどの小ざっぱりした内容で、

ミュージカル形式にしたからこそ、映画になり得たような。



レイトショーで観たので、映画館を出たのは深夜2時。

そのまま自転車で家に帰る予定だったけれど、あまりの寒さに断念、

デニーズで朝7時まで温かい飲み物を飲んで、日の出を待ちました。

久しぶりのファミレスオールは、映画以上に面白いものでした。



映画強化月間、、、
昨日の水曜レディースデー忘れてた。

なかなか映画館に行けないので、

ツタヤで5本レンタルしました。


レンタルビデオの話となると、

ちょっと時代遅れになっちゃうからなぁ~と思いつつ、、、


ディパーテッド
¥1,150
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これ、面白かったです。

さすが、アカデミー賞。

結末はちょっと気に入らないけれど。


見た目いい人が、警察に入り込んだマフィアのスパイ。

見た目悪い人が、マフィアに入り込んだ警察のスパイ。

この設定が面白いよねぇ。

元となった香港映画の『インファナル・アフェア』も相当面白いと聞いています。

そっちも見てみるかな。


しかし、

あの箱の中身は?

あの封筒の中身は?

あの男は最初の方に出てきたあの人?

などなど、気になる点がいっぱいです。

もう一回見るのも面倒臭いしなぁ。



私の年齢のあたりは大殺界らしい、という話をきき、

やってみました、細木数子の六星占術


ネットで無料占いはコチラ です。


そうしましたら、

私は来年から「大殺界」で、今年は「安定」だそうです。


安定は「充実し、熟しきった黄金期」らしい。

そして、来年からは「人生の冬」らしい。

大殺界は3年間続くらしい。

恐怖!!


すべては今年にかかっているのか・・・?!

気合が入りました。

ふふふ。

誕生日を迎え、ひとつ歳をとりました。

中学時代から憧れていた年齢になっちゃいましたわ。


さて、私の今年のテーマは「潤いある生活」です。

ピチピチ チャプチャプ ランランラン♪でいきたいと思います。

でへへ。


朝のニュースで、

復活を遂げたX JAPANが記者会見をやっていて、

それがまた何とも仲睦まじい記者会見で、はぁーほぉーという感じでした。

Xのファンでなくとも、あの会見を見ると、

「あぁ、あのバンドも復活してくれないかなぁ~」と

昔に解散してしまった自分の好きなバンドのことを思う人が多々いるんではないでしょうかねぇ。


私の場合は、やっぱりミッシェルガンエレファントでした、

というわけで、今日のiPodはこれ↓

Last Heaven’s Bootleg/THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
¥3,400
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聴いたのはDISC1の方です。


ライブ版「プラズマ・ダイブ」はピカイチですね。

この興奮っぷりといったら、もーう。テンション上がります。

カミナリみたいにビカッと白く光るステージを思い出します。

・・・・あぁ、かっこいい。



通勤時の音楽はミッシェルでしたが、

帰宅時は読書です。

ガラリと雰囲気を変えて、お江戸人情物語読んでます。

歴史マニアの姉から借りた藤沢周平。

新装版 春秋の檻―獄医立花登手控え〈1〉 (講談社文庫)/藤沢 周平
¥600
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こういう類に手を出すのは恥ずかしながら初めてなんですが、

ええ、面白いです。


なるほど、テレビの時代劇の原作はこういう感じなんだな、と。

この物語は時代劇にするにはちょっぴりダークなんだけれどね。

それにしても、この物語の舞台が今の勤務先近辺のお話で、

現在の地図と、本の付録についている江戸時代の地図とを見比べて、

歴史ロマンに思いを馳せたりしております。


なんか良い音楽でも見つけられないかしらん、

と、うっとおしいヨドバシカメラのエスカレーターを上り、

6階のタワーレコードまでわざわざ足を運ぶも、これといって収穫がなく、

何も買わずに終わり、同じフロアにあって目に付いた貴和製作所 というお店のなかへ入る。


オリジナルのアクセサリーを作るのに必要なパーツが大量にあるお店です。

種類数が半端じゃない。

かわいいものがいっぱい。

あ、楽しい。


手作りアクセなんて面倒くさいわぁ、

そんなん自分で買うし~と思っていたけれど、

実際、お店で売られているものって、好みに当てはまるものは少ないんよね。

このお店には材料がふんだんにあって、自分の好みを組み合わせられる。


というわけで、

携帯ストラップでも作っちゃえぇぇ

と意気込み、材料を厳選し、購入しました。

材料選びに小一時間かかった気がする。


家に帰って、作成すること数十分。

できあがりは↓



あら、なかなかサマになってるじゃないですか。


気に入ったんですけど、

材料費1400円。

・・・・・・買ったほうが安くね?


もちろんビーズとかテグスとか大量に余ってますけど、

他に使いみちないですし。。。



しかし、石と石台とチェーンを買ってネックレスとか作れば安上がりだと思われます。

石の種類も豊富で綺麗なものがいっぱいあって感動しました。


おかげで、帰りに『タロットカード殺人事件 』という映画を観るつもりだったのに

ころっと忘れ去ってしまいました。



今月は映画鑑賞強化月間とすることにしまして。

さくっと仕事帰りに新宿高島屋のなかの映画館へ。

この映画館は全席指定席なわけですが、

いくら真ん中の席が見やすいからって、

真ん中の席だけギュウギュウに詰めるのはいかがなものでしょう?

左右の席が空いているのに、知らない人と隣り合って映画を見るのは苦痛じゃないか。

全席指定席って、超人気映画で席がとりにくい、とかならまだしも、

それ以外の映画は不要と考えます、わたくし。

客の散らばり方とスクリーンとのバランスを個人的に考えて、座りたいもんです。


さて、『転々 』。

俳優・オダギリジョーと監督・脚本・三木聡という

時効警察な組み合わせってだけで、観たくなっちゃうでしょー。



時効警察なのはそのふたりだけでなく、

岩松了とふせえりコンビも登場し、しかも、なんと、三日月しずかまで。

まんまじゃーん。


予想通り、いえいえ、予想以上の面白おかしい映画です。

でも、設定がなかなか奥深い。

以降、多少ネタバレですんで、ご注意くださいませ。


ストーリーは、

奥さんを思わず殺しちゃったために自首しようと霞ヶ関の警察庁まで吉祥寺から歩いていく、

という風変わりなことを考える風変わりなおじさん(三浦友和)と、

それに付き合わされる羽目になっちゃった借金まみれの大学生(オダギリ)との珍道中、

ってところです。


しかも、オダギリの役は小さい頃に母親は逃げ、父親は逮捕されたという過去を持ち、

感情に乏しい寂しい青年なのだけれど、実は家族に憧れていたようで、

三浦友和との擬似家族を演じたりしているうちに感情移入しちゃうのです。

そのオダギリがかわいいんだよねぇ。

カレーライスを食べながら泣いちゃう姿とか、最高に愛らしく、切ないものだったよ。


ラストの、スッと去っていく福原さん(三浦友和の役名)の姿に

これまたジーンとくるものあり。


ストーリーの芯がしっかりしていて、

なおかつ、あちこちにツンツンと脇腹つつかれたようなくすぐったい笑いを誘う演出が、良い!

こういう映画、大好きです。


原作は小説↓

転々 (新潮文庫)/藤田 宜永
¥620
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あれ?

1ヶ月以上も更新してなかったですね。


最近は音楽もそこそこに、普通に女子を楽しんでいます。


えーっと、実は12月ってそれなりにライブに行ってたのよね。


12月8日にSCOOBIE DOとイナズマ戦隊の2マンライブに行きました。

めちゃくちゃ良いライブで、心がほっこりしました。


その翌日、DR.FEELGOODトリビュートレコ発イベントに行きました。

長丁場でへとへとでしたが、石橋勲バンドにヴァイオレッツ、プライベーツ、ハルさん、マモさん、

みんなステキなおじさまたちでヨダレものでした。




12月14日にはニートビーツのワンマン@横浜に行って、2007年ニートビーツ締め。

返り咲いたニューヒーロー、MR.GULLYを拝めて満足しました。


クリスマスイブは恵比寿MILKで。

考えてみれば、ニート真鍋さんのDJは初めなような。

ライブと変わらんやん。


28日に仕事納めし、そのまま同期との楽しい忘年会で大盛り上がりし、

翌日飛行機で地元に帰省。

テレビ三昧の年末年始となりました。


てなわけで、今年もどうぞよろしくお願いします。

私はいつもテレビを見ながら眠りにつくのですが、

いよいよ寝ようと思ってめがねを外したときに、テレビから流れてきた音楽プロモが

気になって、めがねをかけ直した記憶があります。


そのプロモが、ザ・ゴー!チームの「Doing It Alright」。(→MySpace でPV確認してね。)

ふざけた名前ですね。おかげで、1回ですぐ名前を覚えました。


そのPVはポップなかわいらしい映像で、そして、

チアガールたちが歌っているような、なんとも楽しいパーティーソングな曲調が

とっても気に入ったんです。

あまりに気に入ったので、親友の結婚式の二次会の幹事をやったときに、

新郎新婦の入場曲にこの曲を使っちゃいました。

昨日ご紹介したスウィッチズと同じイギリスのバンドで、今年のフジロック出演してます。

日本公式HP もできていて、12月4日渋谷クアトロ、5日心斎橋クアトロ公演ですって。

ヒップホップダンスやっているような人たちがお客さんに多そうなイメージだな。

とにかく盛り上がることは間違いナシでしょう。

私は今のところ、行かない予定ですが。。。

プルーフ・オブ・ユース/ザ・ゴー!チーム
¥2,200
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黒人・白人メンバーにまぎれて、日本人なんだか日系人なんだか分からないけど、
ツチダ・カオリさんっていう人がいます。


勤労感謝の日。

勤労少女の自分にご褒美を。もうすぐボーナスだし。


といわけで、ブーツ購入。

そういや、ブーツを定価で買ったの初めてだな。高いよねぇ。

それと、ちょうど切らしていたので、マスカラ一式。

一式というのは、下地とクレンジングもつけたから。お値段が3倍になっちった。

あと、来年の手帳。

今年と同じ、HIGHTIDEというところの手帳。

仕事で手帳をフル活用するため、A5サイズなんです。でかっ。


それにしても、

御用達の吉祥寺タワレコが、センスのないヨドバシカメラの中に移転してからというもの、

特に欲しいものがない限り、完全に足が遠のいてしまい、

ふらりと立ち寄って、ちょうど目に付いたものを買う、

ということがなくなってしまった。

HMVか新星堂に乗り換えようかなぁ。

アマゾンで買うのはかなりオトクだと思うけれど、宅急便受け取るの面倒だしねぇ。


好きだった昔の吉祥寺タワレコで最後に買ったCDと思われる、SWITCHES

Heart Tuned To D.E.A.D./SWITCHES
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かなりお気に入りの、踊れる1枚。

曲のバリエーションに富んでて、聴いていて楽しい。

ロンドンの若手4人組。今年のフジロックに出演。


アルバムの1曲目に収録されている「Drama Queen」のプロモは→コチラ (YouTube)
シングル曲の「Drama Queen」や「Lay Down The Law」はもちろん、

私は「Message From Yuz」なんかもドスが効いてて、かなり好き。

ライブで盛り上がりそう~。


ボーカルくんがなかなか生意気そうですが、一度はライブを観てみたいバンドです。