こんにちは　あこです。

昔むかし、ミャンマーが軍事政権だったころ

仏陀の瞑想法が当初のまま残っているという

ヴィパッサナー瞑想

をしにお出かけしたことがあります。

その頃のミャンマーは必ずヴィザが必要で

今は知らない

出国のエアチケットや現地の滞在先の住所

ミャンマー国内でも行動スケジュールなども

今は知らない

ヴィザ取得のために必要で

ツーリストが入ってはいけないエリアもあって

自由度はかなり低めでした。

そんな中瞑想ヴィザがある国と知り

がぜん興味が湧いたのです。

たまたまミャンマーに行く前日に

昔僧侶をして亡命して

カナダに住んでるミャンマー人に会い

彼が以前いたお寺のお坊さんが

空港に迎えに来てくれることになりました。

数日間そのお寺にお世話になったのですが

お坊さんが毎朝3:00に起こしにくるのです。笑

カナダから48時間かかってミャンマーに到着し

時差も14時間半あります。

今調べた。笑

かなりヨレヨレでしたが

真っ暗闇の中お坊さんについていくと

かなり薄暗く鎮まり返った講堂に

ひとりずつマイ蚊帳に包まれたお坊さん集団が

瞑想してるのです。

ふつーにマラリアの蚊がいるからね

わけもわからず

私もマイ蚊帳に入り

座りました。

ミャンマーの教訓「大きい蚊はマラリアの蚊、近づくな」

不殺生が徹底してる。笑

ぼーっとしたまま

ただ座ってました。笑

小声で瞑想のレクチャーをしてくれましたが

何度か私の「What？」の声が講堂内に響き渡り

ちょっと申し訳なかったです。笑

あとで知ったのですが

実はそのお寺は瞑想センターも兼ねており

瞑想法を教えてもらいました。

想いが湧き上がったら

ひたすらそれを想うこと

他には

歩くときの動作を

心の中で言語化すること

瞑想っていうと

無になるとか

想いに囚われない

想いは浮かんでは去る

思考を重視しないようなテクニックをよく聞きますが

あえて思考する力を使う瞑想法があることを

このとき初めて知りました。

私の解釈です

共通してるのは

どちらも心が彷徨わないようにする

自分や想いを客観視する（場合による）

テクニックなのかなーと思います。

そのことしか思考しない時間

思考しない時間、感覚（思考）に気づく・観察する時間

みたいな感じです。

この方法って人間に備わっている力を活かしてて

なかなかいいよなと想っています。

私が講座などでシェアしてる

思考を言語化する（声に出す、書き出す）

呼吸や体感や動作を言語化して実況中継する

などこのミャンマーでの経験がわりと元になってたりします。

知らないことだらけな私ですが、、

考え過ぎ

グルグル思考で自分にダメ出し

思考してる自分に罪悪感を感じる

など思考して悩むなら

これも瞑想状態の一種

くらいで気楽に捉えていいんじゃないかと想ってます。笑

ただ思考過多とネガティブが融合すると

現代人の疲れやストレスの大元

ホルモンバランスの鬼門

副腎疲労

ストレス、アドレナリンの出過ぎ系や小麦粉や白砂糖などによる

リーキーガッド（腸漏れ）に注意

で身も心もしんどくなっていきやすいので

ここは意識してあげましょうね。

今日もゆるよい1日を

お読みいただき、ありがとうございますあこ

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あえて思考する瞑想法がある