先週、ベビちゃん
3回目の
ヒブ・肺炎球菌予防接種をしてきました。

今月末に
DPT(3種混合)3回目を終えれば、
とりあえず、年内の予防接種は一段落なんですが、

これから
渡米を控えているべビちゃんの

生後6ヶ月未満の予防接種、BCGについて考え中です。


なぜなら
日本とアメリカでは予防接種の種類が違い、

アメリカではBCGの予防接種がありません。

理由をDr.に尋ねると、
アメリカでは結核が少ないからだそうです。

日本では近年でも
集団感染が発生しており、
過去の病気ではないようですね。

最近では
モデルのJOYや
お笑いコンビ「ハリセンボン」の箕輪 はるかも
肺結核だったとニュースになりました。



しかし、
アメリカではツベルクリン反応で陽性の場合、
(もし日本でBCGの予防接種を射ち抗体があると)

結核患者と疑わられて、
きちんと説明していても

レントゲンを撮られたり
投薬を指示される場合があるそうなので、
(陽性反応がBCG接種によるものなのか、結核感染なのかの判断が容易ではないよう)

日本でBCGを接種するなら

日系の病院に行くか
BCGについて理解のあるDr.のところに
行った方がよいともおっしゃっていました。


情報はネットで、
BCG、アメリカで検索すると
たくさん出てくるのですが、

アメリカでは
結核は予防するのではなく
罹患したら治療すれば良いという考え方のようです。

驚いたうわさのひとつに、

アメリカではBCGの予防接種があるから、
体に肺結核菌が残ってしまい、
その影響で肺結核が流行ってしまう。
打った事のある人は、その抗体を消す薬を飲む。

とのこと。

本当かどうかは
わかりませんが、

ワクチンの先進国と言われている
アメリカが接種しないのには
やはり理由がありそうです。
(つい最近ママがぶすっと4本予防接種経験済)


ポリオに関しても
日本がいまだ生ワクチンを接種していることは
大きなニュースになっています。


今回、
渡米がきっかけで
日本とアメリカの
予防接種の違いについて
いろいろ調べましたが、

我が家では
BCGは接種しないという方向で進んでいます。


Dr.の話を聞いたところ
将来、日本とアメリカ、
どちらに長く住むかによって
接種するかしないか決めた方がよいようです。



日本のじいちゃんとくんくんばーちゃん
結核にかからないようにね~。
たのむよ~。