
明けて(2011) 3月14日。震災後初の『ソコダイジナトコ』と、特別編成という形で、地震と津波の被害の状況を随時伝えるという放送になりました。
東北で被災された方々の話しを電話でつないだり、現地にいる放送記者に状況をレポートしてもらってり。関東に住んでいるリスナーの中にも実際に被災している人もいるわけですから、その方たちの声を電話やメールを紹介しました。紹介しきれないくらい沢山のメールが寄せられ、とにかく、出来る限りの生の声をすくいあげようと心がけました。
送り手である僕らも、いったい今、何が起こっているのきを知りたい一心で放送に挑んでいたんです。
この日の唐橋さんは、ちょっと見ていてつらかった。 彼女は福島県の出身なんです。
彼女の故郷もやはり甚大な被害をうけたらしく、すごく沈痛な面持ちでした。 かと言って、無理やり明るくするのもおかしいし、この日はもう、暗い気分のまま、二人が喋っていました。
ただ、彼女がいたからこそ、僕もスタッフのみんなも、震災をより切実なものとして考えることができ、番組の方向性を。より明確にしたような気がします。





