明けて(2011) 3月14日。震災後初の『ソコダイジナトコ』と、特別編成という形で、地震と津波の被害の状況を随時伝えるという放送になりました。
東北で被災された方々の話しを電話でつないだり、現地にいる放送記者に状況をレポートしてもらってり。関東に住んでいるリスナーの中にも実際に被災している人もいるわけですから、その方たちの声を電話やメールを紹介しました。紹介しきれないくらい沢山のメールが寄せられ、とにかく、出来る限りの生の声をすくいあげようと心がけました。
送り手である僕らも、いったい今、何が起こっているのきを知りたい一心で放送に挑んでいたんです。
この日の唐橋さんは、ちょっと見ていてつらかった。 彼女は福島県の出身なんです。
彼女の故郷もやはり甚大な被害をうけたらしく、すごく沈痛な面持ちでした。 かと言って、無理やり明るくするのもおかしいし、この日はもう、暗い気分のまま、二人が喋っていました。
ただ、彼女がいたからこそ、僕もスタッフのみんなも、震災をより切実なものとして考えることができ、番組の方向性を。より明確にしたような気がします。



番組の最終回でも、実際に言ったことなんですが、この『ソコダイジナトコ』は、自分のアナウンサーとしての今後の方向性を決定づけてくれた番組なんです。
僕は、この番組に関わるまで、いわゆる真面目な番組はやったのとがなく、娯楽番組と呼ばれるようなものをずっとやってきました。しかし、僕の場合は、その娯楽番組の中でも、あまり他の人がやらないようか、いわゆる ヨゴレに近いようなことばかりやってきたわけです。自分が馬鹿になれば人を傷つけない、ということを 錦の御旗にして。
実際、それを喜んでくれる人は大勢いました。でも、ずっとラジオの世界をやらせてもらって、ラジオにお世話になったのだから、
最後くらいは"本当のこと"を伝えたいなと思ったんですよ。今、世の中を見渡せば、嘘をついている人間がたくさんいる。他の人が本当のことを言うつもりがないんだったら、これからは、僕がそれをやらないといけないんじゃないかと。間違うこともあるかもしれない。でも、失うものもないわけです。つまり、わかりやすく言えば、本日のことを言って死にたいなと思ったんですよ。冗談でもなく。心から。
そういうことに気づかせてくれたのが、『ソコダイジナトコ』だったということです。言わば、これから自分が何をしなくちゃいけないのかということを気づかせてくれた番組なんです。



吉田照美 「ラジオマン」第六章
『ソコダイジナトコ』の時代 より
「グラン・トリノ」から10年
原題: The Mule 原案は『ニューヨーク・タイムズ』のサム・ドルニックの記事 90歳の運び屋「The Sinaloa Cartel's 90-Year-Old Drug Mule」

ユリ科の花 デイリリーの栽培に人生の全てを捧げ、全てを置き去りにした男

家まで失い 覚醒剤の運び屋を続けてゆく。

しかし、愛妻を失う時になり、やっと気づく、、。
「金はあるが、時間だけは買えなかった。」
いかに生きるか? 「グラントリノ」では、人生の締めくくり方を語っていた。
物語りは淡々と進むが訴えるものも感じた。
圧巻は、90歳を演じたイーストウッド

&~ アンディ・ガルシアに気がつかなかった、、。 それに~ 最後に、なぜ、アールは命があったのか??

それに~ 似てはいないと思ったが、、似てた 名優 ジェームス・スチュワート