ナイル川クルーズでは素晴らしいガイドさんに巡り会えたので、ギザでもガイドさんを雇おう!とゲストハウスの青年に現地のガイドさんを紹介してもらいました。


確か2日間お願いして1日目はメンフィスやサッカラの方にあるもっとも古いと言われる屈折ピラミッドや赤いピラミッドなどを見学。真のピラミッドマニアの方にはギザの三大ピラミッドよりもこちらの方が学術的に価値が高いのだそうです。



また、かのラムセス様の巨大な像が発見されたあたりの遺跡などを見学。当たり前ですがどこもかしこもエジプトは遺跡だらけです。修復、発掘目的で足場が組んであるところや入場規制されてるところとかあるけど、あまり作業がはかどってない感じでした。


2日目はカイロ博物館とまたまたギザのピラミッド。

カイロ博物館激混みポーンエジプトに来る時乗り換えついでに立ち寄ったロンドンの大英博物館のエジプトコレクションもすごかったけど、カイロ博物館はやっぱり国宝級の展示ばかりです。混んでいるし、見学時間も限られているのでガイドさん一押しの展示品を手際よく回り、お約束のツタンカーメンの黄金のマスクをありがたく拝見する事もできました。美しやーキラキラキラキラキラキラ


移転する前に行けてよかったチョキ


もっともっと見たいものはあったけど、午後はピラミッドの観光なのでギザにUターン。今日はガイドさんもいるし、メインエントランスからの入場です。うん、こっち側はかなり観光地っぽい感じです。

ピラミッドに関しては多少本など読んでいたのでガイドさんの説明もほぼ知っている情報だったのですが、、、でもガイドさんがいるだけでしつこい勧誘にイライラすることもなく要領よくピラミッド見学できたのはやっぱりお金を払った価値があるというものです。

クフ王のピラミッドの中にも入りましたがテレビなんかで見過ぎていたので初めてきた感じが全くしませんでした😅


ピラミッドは実は建設方法もほぼわかっているらしいですがそれにしても大変な作業だったんだろうなーとはつくづく思います。昔は化粧板で覆われて白くピカピカと輝いていたらしいクフ王のピラミッド。いつのまにか化粧板は剥がされていろんなところで再利用され今の姿になったというのがなんともエジプトらしい。

個人的にはこのような大きな建造物より王家の谷の歴代ファラオの墓の方が見応えがあると感じましたが、やはり百聞は一見にしかずという言葉どおり、はるばる見にきた甲斐はありました。


帰りにはツアーに付き物の土産屋に立ち寄る行程になっていて、気は進まないもののガイドさんの機嫌を損ねるといけないので渋々入ったパピルス屋。気まずいので記念に一枚買うことにしたら次々と高い物ばかり提示され、これまた断るのに一苦労😅まあ向こうも商売ですけどねー。どうもスムーズに行かない。何とか手頃な値段のものを一枚ゲットしガイドさんとエジプトの国民食コシャリを食べて無事ツアー終了。ガイドさんなかなか学もあり一生懸命やってくれましたが、ガイドさんの興味が少し偏っていて聞きたい説明が聞けなかったのはちょっと残念。ナイル川クルーズのガイドさんに軍配⭕️


コシャリはやっぱり美味しかった照れ


明日からは番外編、砂漠のツアーに参加します!