さて、能登半島先端部分近くまできました
せっかく先端まで来たので、禄剛崎の灯台へ行ってみることにしました
灯台まではまず、「道の駅 狼煙」へ寄って駐車します
この道の駅の駐車場から道路を挟んだ向かいに、灯台への道の入り口の看板があります
・・・かなりの上り坂を登って行くことになります・・・
かなり登っていくのですが、この坂道が結構勾配がキツイんです
でも、てっぺんまでがんばると素敵な光景がっ
お天気が良かったし、とっても素敵なところが広がっていました~
青い空、青い海、そして、真っ白なかわいい灯台
素敵です~
ドドーンとそびえるような灯台ではなく、意外とこぢんまりしていて、かわいらしさ抜群の灯台でした
この灯台は、明治時代にイギリス人の設計で建てられた石造りの灯台で、この場所は、朝日も夕日も同じ場所で見られる場所なのだそうです
きっとロマンチックなんでしょうねぇ
・・・ちなみに、よちくんはお疲れモードちゃんで車で寝ていますので、ここはルルちゃんとあこりんのみの見学です
灯台近くに、こんな標識もありました
晴れていればこの海の先に佐渡ヶ島まで見えるそうです
で、標識には、「東京302km」 「上海1598km」 「釜山783km」 「ウラジオストク772km」 とありました
一応、あずまやのような建物があり、木陰で休憩できそうな建物があったのでそこでルルちゃんに水分補給・・・
でも、このあずまや、あまり人が使わないのか、結構、お虫さんたちがたくさんおいでになられているので気を付けてください
でも、灯台への観光客は大型観光バスが来てたり、結構な人で賑わっていましたよ
さて、灯台を後にして次の道の駅へ向かいます
次の目的地は「道の駅 すず塩田村」です
この道の駅へ向かうのに通っていた国道沿いには、ちらほら「塩田」とか「塩」などの看板が見えてくるようになりました
このあたり、塩田村という場所なのですが、500年くらい前から塩づくりが盛んだった場所らしく、「揚げ浜式」という塩づくりが行われていた場所だそうです
その揚げ浜式の塩づくりが、今もここで行われていて、体験もできるみたいですよ
資料館の中には、塩にかかわる情報や、塩づくりについて学べます
しか~も、その資料館には、ルルちゃんも一緒に入らせてもらえるんです
世界の塩で作られたオブジェとか・・・
塩にまつわるお話などのパネルがあったり、子供から大人までみんな楽しめるようになっていました
もちろん、一緒にルルちゃんもお勉強しましたよ~
資料館から外へ出る通路があります
実際に塩が作られている現場を見学することができます
ちょうどこちらへ来たときは3時半から4時前後だったかな
作業工程からいうと、③のおわりかけと④をやっている最中ってところでした
あれ
何を食べているのかというと・・・
こんないっぱいあったもんだから・・・よちくんと二人でバクバク食べちゃいました
ちょうどランチを取るのをすっかり忘れていたのを思い出したもので・・・
あこりんは、5つくらい食べちゃいました
すっごいおいしかった~
小腹が空いていたのがこのじゃがいものおかげで楽になったので、先へ進みましょう
大きな釜で煮込んでいるので、建物の中は熱気がムンムンでした
でも、気持ち悪くなるような熱気ではなく、暑いし蒸してはいるんだけど、なんだか透明感あるっていうか、おいしそうな熱気というか、嫌な気分にはならないムンムンでした
こうしておいしい塩ができるってことなんだな~
見学を一通り終えて、建物に戻ります
建物内には、お土産コーナーと軽食コーナーがあるので、一休みしました
塩にまつわる商品が多かったのですが、今回はこちらを試してみることにしました
塩ラムネということで塩が使われているみたいなのですが、まだ夏の暑さが残るこの季節にはぴったりで、さっぱりできました
すごくしょっぱいということもなく、おいしかったです
わんこはラムネは飲めないですよ~
ごめんね~
お土産にはここで作られた塩を購入してきました
こちらの塩は、ゆっくりじっくり時間をかけて蒸しているのて、ほかの塩よりも舌触りがよく、深みやコク、旨みが多く感じられるというので、使うのが楽しみです
建物から海へはすぐ出られるようになっています
岩場だったので、足場がちょっと大変かなと思い、ルルちゃんはここから見学です
さて、もうすぐ日が沈む時間が近づいています
先へいきましょ~う