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息子が、どこか違う、何か違うと思いはじめた日々。今もそうですが、自分で解決しようとせず、とにかく、人に相談しまくりました。時間の許す限り、相談できる場所には、相談に行き、情報収集。息子に、会ってくれるという専門家には、とことん、会いに行きました。

たくさんの情報、たくさんの専門家にあうことによって、選択肢が広がります。すべての情報を鵜呑みにするのではなく、自分の感で、これは、息子にあっているかも。。と思うものを、試しました。専門家も、この人の言っていることは、ちょっと。。と、思ったら、言いたいこと、言わせて、さっさと退散します。この人は、すばらしいっと思ったら、すぐに、次の予約をいれます。

どんなにすばらしいと言われている専門家でも、自分の子供にあわなければ、意味がありません。私の場合、あっているか、あっていないかの判断の基準は、息子が、その専門家にあっている間、楽しそうかどうかでした。子供は、楽しければ、どんどん吸収します。不機嫌であれば、吸収どころか、逆効果。特に、自閉症の場合、どんどん扉の向こうに閉じこもってしまいます。自閉症の扉は、大人がこじ開けるものではなく、本人が、自分であけなければ、意味がないのです。

扉があいた瞬間、目線がこちらを向きます。笑顔があふれます。子供が、つながろうと、言葉を出します。最初は、何をいっているか、わからない。わからなくても、わかろうと努力する。会話の楽しさを伝える。言葉を出した勇気を褒めたたえる。

簡単なようで、なかなか最初は、コツがつかめませんでした。何度、試行錯誤したことか。。上達してくると、今度は、これを試そう、あれを試してみよう。たくさんの専門家の方に、お会いしながら、自分も、これだったら、できるかも。。と思うものを、どんどん家で試してみました。成功すると、本当に、うれしかったのを覚えています。