東北への旅（岩泉編）☆ミ

いよいよ旅行最終日。リトダーがテレビで見て『行ってみたい』と計画してくれた龍泉洞へたくさんの人達で賑わっていました

とても暑い日でしたが、中に入るとひんやり・・・。

中は道が整備されていて、鍾乳洞といっても、綺麗だし、歩きやすかったですお年寄りや子どもでも楽しめる場所だと思います

写真だと上手くお伝えできず残念ですが、ドラゴンブルー色の水が美しかったです

龍泉洞のお水は、子宝に恵まれるとしても有名です。入り口付近に泉があり、生活水を汲みに来ている人達に混ざり、私もお水をいただきました

帰りのバス時刻まで、時間が結構あったので、もう１箇所鍾乳洞めぐりをすることに

龍泉洞より、車で30分位奥地にある安家洞（あっかどう）へ日本最長12.6kmの『迷宮型』鍾乳洞といわれるだけあり、こちらの方が本格的でしたヘルメットをかぶり、いざ中へ。

冷気につつまれ、乳白色の世界がひろがっていました。足場も悪く、天井が低い場所もあるので、かなり探検気分を味わうことができましたリトダーも少年のように興奮してましたね～

数億年前、海底の珊瑚礁が厚い水成石灰岩層となり、太平洋プレートの北上で日本列島の一部、三陸安家石灰岩層を形成したのが、安家洞のはじまりと言われているそうです。

その後、雨水の浸食によって、何年もの時を経てできた鍾乳洞。自然のつくりだすものは、すごいです・・。