昨夜は、両親と一緒に、バリトンレクチャーリサイタルへ行ってきました
リトパパが通う、Canzune Libera(カンツォーネ・リーベラ)のO先生の発表会
O先生は、イタリア留学後、故L..フランカルディー氏、V.テッラノーヴァ氏、M.アウグスティーニ氏に師事し、本格的なベルカント(美しい歌)唱法を学んだそうです。
東京国際フォーラム展示ホールでのラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)コンサートにも出演したことがあると知って、驚きました
サブタイトル『ベルカント唱法でめぐる世界の旅』のとおり、プログラム13曲は、全て違う国の言葉でした日本語以外の曲は、最初に日本語訳を読みあげてから、歌ってくださいました
●イタリア語『オー・ソーレ・ミーオ』イタリア民謡
●日本語『千の風になって』新井満
●ロシア語『黒い瞳』ロシア民謡
●韓国語『冬のソナタ』より、『最初から今まで』オ・ソク・ジュン、ユ・ヘ・ジュン
●中国語『とこしえに』敦峰
●スペイン語『アマポーラ』ラカーリェ
●フランス語オペラ『カルメン』より『闘牛士の歌』ビゼー
●ドイツ語『献呈』シューマン
●ラテン語『アヴェ・ヴェルム・コルプス』モーツァルト
●スウェーデン語『全部飲まなきゃだめ』スウェーデン唱歌
●英語『グッドバイ』トスティー
●イタリア語オペラ『仮面舞踏会』より『お前こそ魂を汚すもの』ヴェルディ
O先生は、歌だけでなく、最初から最後までMCもひとりでこなしていて、とってもパワフル
生で聴くコンサートは、やっぱり迫力があります
初めて行ったのですが、O先生の素敵な歌声にうっとりしてしまいました