病理検査の結果を聞いたあと、全摘の手術するのか・・・とかホルモン療法をするのか・・・とかいろいろ考えてたら、なんで癌になったんだろう・・・と涙が出てきた。




私より若くして癌になっている人もいるし、私より進行した状態で癌が見つかる人もいるし、抗がん剤治療を頑張ってる人もいるし。




もっと苦しい思いをしてる人はたくさんいるから、私は恵まれているほうなんだというのは、わかっている。



なんで病気になったのかとか考えたってしょうがないっていうこともわかっている。




それでもやっぱりなんでこんなに病気になるんだろうと思ってしまう。



私には姉が2人いるが、姉達は何も病気にはなっていない。

なのに、どうして私ばっかり次々と病気になるんだろうか。



20代、30代で乳がんになる人が増えてるけど、それでも同年代の人達は健康な人のほうが多い。なのになんで私が乳がんになったんだ・・・





と考えいたら、涙が出てきた。






病院が終わったあと、仕事に戻ったので、仕事に集中しなきゃ!と思いつつ、やはりいろいろ考え込んでしまったため、トイレで人知れず涙した。





とりあえず、涙はすべてトイレで流しきり、仕事に戻った。






その日は、夫が飲み会で遅くなる日だったので、晩ごはんにピザをデリバリーし、子供たちとピザパーティをした。





そして、心の中で決めた。




この結果をちゃんと受け止め、全摘手術、ホルモン療法を頑張ろう!と。





まあ、まだ全摘手術・ホルモン療法するって決まったわけではないんですけどね。😅




仮にそうなったとしても、大丈夫!と覚悟を決めました。





あの時は大変だったな~って昔話が出来る日はきっと来る!



だって今までがそうだったもん。




子宮筋腫があるとわかった時もすごく苦しかった。


妊娠中にIgA腎症がわかった時もどん底だった。


でも今ではその苦しかったことが笑って話せてる!


だから、今回のこともいつかまた笑って話せる日が来るのだ!




だから、頑張ろう!



あっという間に入院・手術が終了。


手術後は痛みもなく、入院中は暇をもて余すほど、とても元気に過ごしていました。


センチネルリンパ節生検も行い、リンパ節に転移はないとのことでした。

良かった😆



そして、退院後、術後の傷を診てもらうために、仕事をちょっぴり抜けて、病院へ。



傷は特に問題なし。



そして、病理検査の結果が一部出ていたため、教えてもらいました。



術前の検査では、1.5cmの非浸潤がんということだったのですが・・・



病理検査では、5㎜の浸潤があったとのこと。

3㎜以下の浸潤ならば、その後の治療はしなくてもよく、1cm以上の浸潤ならばその後の治療を勧める。今回5㎜なのでちょっと微妙なとこだね〜。と先生。


治療をするなら、ホルモン療法になるであろうとのこと。




そして、浸潤していない癌は6cmあったとのこと。




6cm!😱😱😱😱





6㎜の間違いではなくて?






あまりの衝撃で先生に聞き返せなかった・・・







1週間後、最終的な病理検査の結果が出るから、詳しくはその時に説明するから、今後どうするかはそこでまた考えましょうだって。








もう1回全摘の手術になる可能性が高いかも😥

手術まであと1週間となった。


ちょこちょこ入院の準備を進めている。


術後はブラジャーいつも使ってるヤツか授乳ブラをつけようかと思っていたけど、やっぱり不便なのかしら・・・

しこりの位置は真ん中寄りなので、大丈夫そうな気もするし。

でもリンパ節取るから、腕があがらないのかな・・・?とも思う。



ま、病院の売店に前開きブラが売ってあったから、いざとなればそれでいいか!




ああー。

今は非浸潤と言われているけど、浸潤していたらどーしよーと、心配。



でも、がんになっても前向きな人が元気に過ごしているという話も聞いたし、前向きに頑張ろう!




この前、癌切りで有名な神社にも行ったし、きっと大丈夫だ!