メルボルン旅行記の続きです
今回は3日目の続きについて
「グレート・オーシャン・ロード 1日観光ツアー」に参加しました。
今回のツアーメンバーは計11人。
アメリカ人6人。(英語ネイティブ)
シンガポール人2人。(英語ネイティブ)
ドイツ人2人。(AUSとNZに長く留学経験がある英語ペラペラ)
そして日本人の私…。
英語ネイティブばかりのツアーに中途半端な英語力で一人で参加してしまった日本人代表の私
そして、ドライバーさんはオージーの女性。
このドライバーさんが今回のツアーガイドでもあるので、色々説明をしながら運転をしてくれました
が、しかし!!!
フィリピン英語(アメリカン英語)に慣れている私には、オージーイングリッシュだからなのか、結構聞き取りづらく感じ、全体の3〜4割くらい何言ってるのか分からないという事態発生
確かにTOEIC試験でも私の中で一番聞き取りづらい英語はオージーイングリッシュだったなぁ……。
実は今回の旅で、このオプショナルツアー以外にも、飛行機の中でのCAさんとのやり取りや、ホテルのチェックイン時などの簡単な英語でも聞き取りに若干苦労していた私
オージーイングリッシュの聞き取りがかなり弱いということに今回の旅でかなり気づかされました
ということで、今回はドライバーさんが何の説明をしてくれているのか3〜4割ほど分からなかったのですが、分からないところは雰囲気を読み取りながら今回のツアーに参加しました
ちなみに、もちろんですが今回のツアー参加者のアメリカンもシンガポーリアンもジャーマンも、私以外の人たちはみんなドライバーの話す英語(ジョークを含む)にきちんと反応していたので、完全に英語力に関してアウェー感を感じた私なのでした
朝7時に出発した今回のツアー
なんと朝はまだ濃霧でした
そんな中時速90kmで飛ばす女性オージードライバー
「ねぇ、クールでしょ?」
って言われたけど、恐怖しかありませんでした
グレート・オーシャン・ロード 入り口に到着
この頃には見事な晴天が広がってました
(念のためにお伝えしておきますが、メルボルンは現在冬です)
グレート・オーシャン・ロード とは、海岸沿いを通るルートのことを指します。
※画像はお借りしました。
このグレート・オーシャン・ロード 上で綺麗な海を見渡せるスポットが何箇所かあるので、その都度ドライバーさんが止まってくれます
広大な土地のオーストラリア
基本的には何もない高原をひたすら車で走って行くのですが、所々にこういった小さい街もあるので、ここでトイレ休憩などを行います
小さい街だけど、オシャレで可愛いですね
お昼ご飯はオージーバーガーをがっつりいただきました
可愛いカフェ発見
逆光になってしまい分かりづらいですが、野生のコアラも見ることもできました
肉眼では顔なども見ることができたのですが、寝ぼけていてめっちゃ可愛かったです
海以外にも、オートウェイ国立公園で森林浴を楽しんだり
本当に蛇とかワニが出てきそうな空間でした
樹齢600年を超える樹木
(と今回のドライバーさん)
隣のドイツ人がコートを着てる中、なぜかドライバーさんは半袖
森林浴からまた海岸沿いの景色へ♬
そして有名な観光地、「12人の使徒」へ
45メートルの石灰岩の崖。
現在も年間2cmの速度で浸食されているそうで、過去数年の間にもいくつかの崖が流されてしまったそうです。
広大なスケールの自然の数々に圧巻でした
高原に沈む夕日
帰りはカントリーロード を車内に流して♬
ひたすら高原をドライブしながら(私は爆睡してたけど…)、メルボルンシティに戻って行きました
日本の自然も好きだけど、オーストラリアの自然はやはりスケールが全然違いますね
たくさんの自然を感じ、リフレッシュすることができました