皆さん、こんにちは☆


記録的な大雨雨
皆さんの地域は大丈夫でしたか?




さて、今日は日本とフィリピンの人間様、お犬様のお話し。


昨日母がシナモン用に・・・
っとおやつを買ってきてました。

それがこちら。




犬用のフルーツグラノーラ!!





しかも中身はご丁寧に1つ1つがハート型♥






もちろん、シナモンさんの目もハート(^▽^;)ww



少し前にはペットショップでこんなものも発見。



エナジードリンク!!!

日本のペット市場は急速に加速しています。
シナモンを飼い始めた6年前と今でも全く違います。


ペット保険にペットの洋服にペットホテル、
サプリメントに泥パックにマッサージセンター・・・・

もう日本のペット様は人間様と同じような、
もしくはそれ以上に大切に育てられています。



が、一方でフィリピンはどうでしょう?

セブの街中では
このようなゴミの中からアスカル(フィリピンの野良犬)が
一生懸命食べ物を探している光景は当たり前です。



もちろんアスカルだけではなく、
ホームレスや貧しい方もこういったごみの中から
食べ物を漁っている光景を目にするのは当たり前。






セブのバイク修理屋さん。
その奥の奥・・・・
更に奥に目をやると、そこには・・・・




トイレに鎖でつながれた犬。
この犬はこのバイクショップのオーナーに
飼われているのだと思いますが、
いわゆる残飯処理犬として飼われています。

水はトイレの水をいつでも飲めるので、
ここに繋がれてているのでしょう。
ちなみにこのトイレは現在も従業員によって使用されております。



私のブログ読者さんはご存知の方も多いかと思いますが、
私のマクタンで住んでた家の前で飼われていたマーリー。



この犬も基本的には残飯処理 兼 繁殖犬です。

お世話は早朝に1日1度飲み。
こんなに大型犬にも関わらず
ゲージの中で24時間過ごしています。


フィリピンでは基本的に
犬を残飯処理として飼う方の方が多いです。

飼い犬にあげた残飯が
すでに腐っていて死んでしまったという話は良く聞きます。


街中にいるたくさんのアスカル(野良犬)は
雨が降った後の水たまりを探して
炎天下のコンクリートの上をさまよっています。


方や日本では、ペット様のために
飼い主が留守中でも日中エアコンを
入れっぱなしにしている家庭がほとんどじゃないでしょうか?


これは文化や経済発展の違いもありますので、
一概に善悪の問題ではありません。

日本にもこの急速に発展したペット市場に比例して
動物の殺処分問題も深刻化しています。


だからこそフィリピンのアスカルや、
日本で殺処分されているワンちゃんがいることを知った上で、
シナモンにはごくごく普通の幸せな環境を与えたいと思うのです。


少し固い内容になってしまってごめんなさい汗2


それでは、またあひる




ランキングに参加しています。

セブ情報を少しでも多くの方に共有したいと思っているので、
応援してくださる方リックをお願いします(*'-'*)

      へこむ・・・              へこむ・・・

     
にほんブログ村