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急性前骨髄球性白血病との闘いの記録

2011年10月、急性前骨髄球性白血病(APL)を発症。

患者として経験したこと、感じたことを、時系列で記録しています。

最低半年に一度更新を目指していたけど、もう1年経ってしまった。


元々生存記録を残しておきたくて、同じ病気で寛解療法中•維持療法中の人の希望になりたくて続けてきたけど、この1年は仕事と育児の両立に常に頭を悩ませて余裕がなかった。

職場では今振り返ってもやはりパワハラだなという扱いを受けた時期もあって、精神的にキツかった。加えていわゆる小1の壁…。さらに子どもも反抗的になる部分が増え、扱いが難しくなってきた。世の働くお母さんは本当にすごいと思う。


それでもやっと仕事もひと段落ついて、家庭•育児の時間を増やそうと決意し、その方向で上司とも折り合いがついたので、今はスッキリしている。 (スッキリとは言いつつ言い出したら愚痴は止まらないほどあるけど 笑)


日常生活で悩めることをありがたいと思って、与えられた命を大事に、これからも家族と日々を過ごしていきたいと思う。