昨日の出勤中のこと
バス停へ向かう途中に目の前の山をぼんやり見ていて、ふと思い出したのですが。
子どもの頃(小学校くらい)って、集中力・想像力がスゴかったですよね…。
図画工作の時間のこと
その山のように、何種類もの木が生えていた場所を絵に描いたことがあったんですが。
カラフルな紅葉を再現したくて、
葉っぱを１枚１枚色を違えて…小さい葉は爪楊枝に絵の具をつけて…
本当はその授業中に仕上げなきゃだったのに
先生から別の科目の時間にも描くことを許され、
教室の後ろ隅っこで
何日かかけて仕上げたことがありました
国語の時間のこと
外は雪が降っていて、ストーブのついた教室で。
自由なお題で詩を書くという授業だったと思うんですが…
『白いこの雪が、ピンク・水色・黄色 etc めちゃカラフルだったら…どれだけキレイで楽しかろう』と。
まさに自分が、その雪降る中にいるような感覚で(ふわふわした感覚で)詩を書き上げた記憶があります
学校近くの山へ登り、その場で詩を書くっていう野外授業の時も
ウネウネとうねってる木々や風に揺れる枝葉が
マジで自分に何か言ってきよるわ！と思って
そんな会話みたいな詩を書いたこともあったなぁ
小学校時代なんて、
普段の行動範囲は徒歩圏内
目の前や足元、自分の周りといってもだいたい
ほとんどいつも同じ眺めだと思うんですが。
その中で、気づくこと・感じること・吸収することが、まぁ～膨大
しかも突拍子もないこと考えたりやったりしてましたよね
皆さんも小学生の頃ってきっと、そんなだったはず
大人になって行動範囲も視野も相当広がっているはずなのに
この感覚の狭さって何だろな？と思います。
人それぞれ違いはあると思いますが…
私には『時間』が必要な気がしました
『大人の自由時間』ではなく
『子どもの頃の、あの自由な時間』を今体験したなら…
どんな気付きがあるんだろ
あの頃のようなキラっキラした発見がまた、できたりするのかなーーー
母校の巨大シンボル《ユーカリ》です
コロナで仕事が休業なってた時に、お散歩で行って何十年振りかに見たお姿…
やっぱカッコいい
(その頃の投稿にもあげてました！)
ちなみに…
芸人のロバート秋山くん・馬場くんと同じ母校でございます
今となってはお二人も、
この町の大っきな自慢の存在ですっっ
《 追記 》
