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【夏海のお話】 私は『スパイダーマン』だった件 by 【ちっちゃな夏海のお部屋】 夏海


オゼッキーのセッションの時に、本当に すっかり忘れていたの。
『それ』に気が付いた時には びっくりしました。
いや マジに

全部一人で完璧にやりたいと思ってたよなぁ。
手助けされた方が 鬱陶しくて、
自分ひとりでやる方が 気楽で良かった。

どうしてこんなに お気楽な仕上がりになったんだろう?って思いました。

んで、KBは 家事をしないんですよね。
私がご飯が作れない時代(2年以上)は、家でをする人がいなかったので、お弁当を買ったり食べに行ったりして うちのエンゲル係数(支出の中の食費の割合)が めっちゃ高かったんです。

ご飯を作らなくても文句は言われたことがない。
『普通』に、じゃぁ どこに行こう?って言われたり、行く元気がなかったら買っておいてくれる?って言われるだけ。

私ね、だから頑張らなくても良かったんです。
私が作らないこと によって、KBに何も背負わせることがなかったから。

★★せねばならない。私が。

私がやらなかったら 誰がやる?!

誰もやらなかったんです。
だから 安心して やらないでいられたの。

私ができないこと で KBに仕事が増えることがなかった
だって KBは 何もしなかったから。

だから KBに 私の代わりをやらせる って言う罪悪感を抱かなくても良かった

私が背負っている と 思っていた 私の『仕事』は、
私が1日2日
1年2年 
どれだけの期間 やらなかったところで、 別にどうでもいいこと になってました。

KBに言わせると、 それがどうかしたの? なんです(笑)

世界の 社会の最小単位 は 家庭なんだってね。

その『家庭』で、私は 『使命』を 背負わなくても良いって経験をしました。
生まれて初めて。

私がやらなかったら 『誰か』に 私の仕事をさせることになる。
私の思いは 『そこ』 だったのかも知れない。

あなたが背負っている使命の正体は、一体何でしょうね?

どうなったら 最後の気力を振り絞ってまでの強い『使命感』を 抱かなくても済むんでしょうね?