リトルケンのブログ -2ページ目

リトルケンのブログ

ブログの説明を入力します。

フィンランドサーリセルカのオーロラに行って来ましたが、連日曇天で危ぶまれました。

最後の3日目(1月19日)はサーリセルカより100km程北にあり多少晴天率の高いイナリ湖ツアー(80ユーロ)に行って来ました。


23時過ぎになってもまだ曇天、もうダメかと諦めかけた時にオーロラが出ました。

そして嬉しい事に同時に雲もかなり無くなり、何とかの写真も撮影する事が出来ました。


サーリセルカのオーロラは安いのは良いのですが、曇天率が高い様です。

今回も結果的にオーロラに会えましたから良かったものの、イエローナイフの方が晴天率が高く出会いの確率は高いと思います。


サーリセルカはホテルの裏側でも観測出来るを謳っていますが、やはり街が明る過ぎます。

気温的にはマイナス15~5度とイエローナイフよりかなり気温が低くなく、超特別な防寒着は不要なのは良い側になります。














リトルケンのブログ

ハワイの博物館

安いハワイツアーがあったので現地4日コース、博物館は次の3つに行きました。
1. 実物戦艦ミズーリ
ミズーリはWWⅡの降伏調印が行われた戦艦です。
近代化改修が何度か行われ、WW2だけでなく朝鮮戦争やベトナム戦争や近くはイラク戦争にも参戦し、1991年退役、1999年からはハワイの真珠湾で公開展示されています。

当初の武装は主砲41.6cm x 9、当初は副砲12.7cm x 20、ボフォース機銃40mm x 80、エリコン20mm機銃 x 49でした。
1983年が最終的改修、主砲は変わらず、12.7cm砲は40→12、40mm機銃は80→0、20mm機銃も49→0になりました。換わって搭載されたのが巡航ミサイルのトマホーク x 32、対艦ミサイルのハープーン x 32、そして対空機関銃20mmファランクス x 4となりました。


  270m x 33m、53000トン、幅がやや狭いのはパナマ運河を通れる様にした為です。
  


     当時のままの41.6cm主砲、 




    現在のイージス艦にも搭載されているファランクス。


  主砲弾は口径41.6cm、長さ183cm、重さ1225kg、最大到達距離38km、
  我が国の大和には少し及ばない物の発射速度が速く概ね互角と言えます。
 
 艦橋等は右写真の様に厚さ50cm位の装甲板で守られています。

2. 実物潜水艦ボーフィン
95m x 8.3m、1526トン、53cm魚雷x 10、12.7cm砲x 1、40mmボフォース機銃x 1、20mmエリコン機銃x 1を装備。
WW2と朝鮮戦争にも参加、WWⅡの戦果が殆どであるが大小39隻に命中弾を与え、内15隻を撃沈と言う戦果をあげています。1971年退役、1981年から真珠湾で展示されています。

        明日にも出港できそうなほど良い状態が保たれています。

      艦橋と20mmエリコン機銃  


     奥の丸が魚雷発射管、手前左右の黒い円筒が魚雷

3. 太平洋航空博物館
1941.12.7.日本軍の真珠湾攻撃時の弾痕を残す当時からの格納庫2つを使った博物館が2006年にオープン。数年後にはもう1つの格納庫もオープンされる予定です。

日本では見られない飛行機も多く、展示機は下記の通りです。
WW2時代:ゼロ戦21型、F4F-3ワイルドキャット、P40Eウォーホーク、SBD-2ドーントレス、B25Bミッチェル。

ジェット時代:ミグ15ファゴット、F86E & F86Dセーバー、F102Aデルタダガー、F4Cファントム、ミグ21フィッシュベッド、NRA3スカイウォーリア、F5Eタイガー、F14Dトムキャット、F15Aイーグル。



        オリジナル度はやや低いのですが飛行可能なゼロ戦21型。


    ゼロ戦の好敵手であった海軍のF4Fワイルドキャットと陸軍のP40Eウォーホーク。

  朝鮮戦争時代のよきライバルであったミグ15ファゴットとF86セーバー。

 F102は初の超音速戦闘機、武装はファルコン6発と70mmロケット弾24発で機銃は無い。


  ミグ21フィッシュベッド:マッハ2級戦闘機のベストセラーで1万機以上が生産され、今も
  東側や中国ではメイン戦闘機である。飛行性能は現在でも通用する程の性能を持つが、
  燃料搭載量及び外部搭載量が少なく、電子装備も貧弱であるのが欠点です。
  装備は各種ありますが、30mm機銃0~2丁、ハードポイントは4か所、空対空ミサイル2~4、
  又は23mmガンポッド、ロケット弾ポッド、各種爆弾等1.3トン。

  F5Eタイガー:アメリカがミグ21に対抗する為に同盟国向に輸出した戦闘機、最高速度は
  1700km/hでやや劣るが良好な操縦性と長い航続距離、20mm機銃2丁、ハードポイント
  5か所に合計3100kgも搭載できる能力と中々良く出来た戦闘機です。
  今も西側では多数が現役です。



  F14Dスーパートムキャット:D型はB型と共にエンジンを強化された型で、多くはA型からの
  改造機ですが、本機は数少ないD型製造機です。
  トムキャットは射程200kmのフェニックスミサイルで6機同時狙いが出来るのが最大の特徴、
  武装は20mmバルカンと各種ミサイル8発、パイロンは4、最大搭載量は6.5トン、空戦能力
  に優れるがコスト高が欠点、現在はF18Eと交代し全機がリタイヤしている。

激安ハワイツアーに行って来ました。

魚釣りも試したかったのですが、天候不良で4日共が出撃出来ませんでした。
港や岩場の釣りも試したのですが、岩場は天候不良で近ずけず、港内には日本と違って魚が殆ど居ませんでした。


  砂浜での投げ釣りでターポンが釣れるのですが、掛かると小さくて60cm、大きいと2mを越え、
  2.5mの160kgなんて記録もあるそうです。要は持参の道具が貧弱過ぎて使えなかったのです。


     北の岬の手前では野性のアオウミガメに出会う事が出来ました。



    ここでは伝説のビッグウェーブによるサーフィンが名物ですが、
  当日は猛烈なデカイのは来ませんでした。



  東海岸では好天に恵まれ綺麗な南国の海に出会えました。


  映画ジュラシックパークの撮影が行われた場所もこの方面です。
  このジープ型レンタカーを最安値エコノミー小型車価格で借りる事が出来ました。