昨日今日と大学入学共通テストだった。
とある事情でお手伝いすることになったのだが、夢ある若者がめちゃくちゃ真剣に試験に挑んでた。フレッシュさが眩しかったな。
声かけてくれる学生もいて、「頑張れー!」って本気で思った。

そんな中、この本を読んだ。
心にグサっとくる部分もあったけど、コミュニケーションする上で、聞くことがかなり大切なこと、これが出来るようになると話すことも上手になると、改めて「傾聴」の大切さを知った。

この本を読んで、早速絶好のチャンスが到来した。週末にいろんなタイプの人と話す機会があって、すごく刺激的だった。
頭の片隅にあった「傾聴」に少しだけ意識を向けて人と話してみることにした。そうすると、心穏やかに人の話を聞ける自分がいた。
いろんな人の仕事に向き合う姿勢だったり、社会人2年目の悩みだったり、恋愛、コスメ、趣味、などなど。話す時間がたくさんあったことと「傾聴」を意識することが相まって、普段聞かない情報を聞くことができた。

こんなに充実していたのに、帰ってからさらに、心温まる映画を見る時間まであるという幸せ。今日見た映画は『坂道のアポロン』


前にも見たことあったけど、やっぱこの映画好き。人にはそれぞれの辿ってきた人生があって、そこから生まれる価値観がある。そういう人間の個性の核になる価値観を大事にしたいし、尊重したい。

この映画にもある「運命を変えてしまうほどの出会い」って本当にあると思う。
もはやこの世に自分を産んでくれた親に出会えたことが1番の奇跡。直接言うのはちょっと照れるけど、わたしを産んでくれてありがとう。

価値観について考えれるいい週末だったな。また明日から頑張ろーっと。