◆ヴェルサイユ宮殿 その2◆
前回はヴェルサイユ宮殿の庭について書きました
今回は宮殿内の雰囲気をお伝えしようかと
上の画像の通り 世界中の観光客で賑わっていました
ここは美術館ですか?という感じです
絢爛豪華という言葉がぴったりです
壁や扉 置いてあるものすべてが優美で華やかだったんですけど
印象的だったのは天井に絵が描かれていること
天井まで手を抜かない美意識 頭が下がります
天井を見ているだけで もう美術館巡りをしていると言っても
過言ではないでしょう
ちょっと記憶がうすれて確かではないかもしれませんが
クリスタルで出来たシャンデリア と言っていたような
華やかな宮殿の中で ひときわ輝きを放っています
宮殿の中には至る所に その時代の為政者の絵が飾られています
本当に人が住んでいたんですよね ここ
後世の人々に公開する施設にするために造ったんじゃないか
と思ってしまうのですが
沢山ある部屋の中で 印象に残った場所をご紹介
結構有名でその名を耳にされた方も多いかもしれません『鏡の間』
右側が窓で 左側が鏡になっています
左側に鏡を貼り 窓の景色を映し出して 無理やりシンメトリーを創り出しています
次は マリーアントワネットのお部屋です
非常に女性らしい可愛さのある華やかさ
気品あるお部屋でした
しかし 小市民の私は「ここで安眠できるのかな?」という疑問が湧きました
最後にマリーアントワネットの絵を
いろいろ言われていますが この絵を見るにつけ
子供思いの優しいお母さんだったのかな なんて思います
もしフランス王妃にならなかったら
どんな人生をたどっていたんでしょうね
怒涛のゴージャスさを見せつけられ ヴェルサイユ宮殿を後にしました
◆フォンテーヌブロー◆
パリ中心地の観光の前に フォンテーヌブローを訪れました
こちらも大変立派な宮殿で
詳しくはこちら
↓
世界史 もう少し 勉強しておくべきだったと後悔
フォンテーヌブローの森は昔 王室の狩猟を行っていた場所
その辺りにフォンテーヌブローの街があります
なかなか趣ある雰囲気です
フランス人 テラスのカフェ 好きですね
フォンテーヌブロー城です
こちらも大きいですね
ヴェルサイユ宮殿を見た後だと 少しシックに感じます
このお城も細部にわたってこだわりを見せています
床 天井も全て 装飾の対象なんですね
美術品もたくさんありました
この階段も何だか素敵でした
ヨーロッパの歴史物の映画のセットみたいですよね
お城の中の図書館です
豪華な中にもアカデミックな場所があるという
とても品が良いな と思いました
次からは
パリ中心地の観光を徹底的に書いていきます