大河ドラマ「江」にハマっています。
日曜日の夜は何かと忙しくて落ち着いて観られないので、もっぱら土曜日の再放送なので1週間遅れになってますが。
最近は母親になった江の心情や気苦労に、すっかり感情移入。
千姫と離れ離れになってしまったり、竹千代の母親でありながら乳母の福の元で育てられてしまったゆえになついてくれない悲しみに涙、涙・・・。
先週の「親の心」では、「親は何があってもどんな邪魔が入ろうとも子をあきらめてはいけない。それが子の救いになる。」という言葉が胸にじんときました。
当初(今もかな?)散々な言われようだった江姫役の上野樹理ちゃんだけど、とっても可愛いし、秀忠役の向井理くんもさわやか~な感じで、観やすくていいと思うな~。
それは私が歴史をそれほど知らないからなのかもしれないけれど。
きっと歴史好き、大河好きの方々からすれば物足りないのかもしれないですね。
やっぱり家康の北大路欣也や千利休の石坂浩二、高台院の大竹しのぶは素晴らしい。
秀吉はもっとサルっぽいと思っていたのが岸谷五郎だったので最初は違和感だったけど、徐々に慣れ・・・。
後、いい味出してるなーと思ったのが、石田三成の萩原聖人と本多正信の草刈正雄。
秀忠の乳母、江姫の乳母も面白くて好きです。
でも学生の時から今ほどの興味を持っていれば、社会の成績も良かっただろうに・・・。
歴史オタクの両親のDNAが今頃表れてしまったようです。
時すでに遅し。。。(沈)