【1m14d】里帰りと授乳についてあれこれ

お久しぶりの更新！

産後退院したらすぐに実家の母がきてくれ、無事に一ヶ月検診が終わり、

今度はさーちゃんを連れて私が静岡の実家に里帰り

さーちゃんは、元気にスクスク育ってくれています

実家の父やら姉にもさーちゃんに会って欲しくて

と思ったら、関西でコロナがまた流行り始め…

実家はなんと未だコロナゼロの街。

安全や安心感もあり、実家のサポートの魅力も大きく、一ヶ月ほどこのまま滞在することにしました

旦那さんは寂しそうですが、さーちゃんは日中は抱っこしないと寝ないし泣き止まないので、

父、母と代わりばんこで抱っこができるのが本当に楽なのです。。

我が家は自営業なのですが、

このご時世なのでめちゃくちゃ暇！！！

というわけで、父も母も暇を持て余しており、

孫育てを楽しそうにしてくれておりとてもとても助かってます

そしてコロナゼロということもあり、

地元の友達にも気さくに会える素晴らしさ

このまま実家にズブズブ甘えてしまいそう…笑

一ヶ月検診まで、母乳とミルクでかなり迷走しまくりました

退院までになかなか体重が思うように増えず、

3時間おきに絶対に授乳&ミルク足しをするように言われていたので、

1ヶ月検診までの1ヶ月、馬鹿正直にやり続けました。。

深夜も、さーちゃんがスヤスヤ寝てるところを無理やり起こして授乳…

なかなか起きないし、気持ちよさそうに寝てるのを起こすのも忍びないし、でも体重が…と葛藤しながら1ヶ月奮闘。

無事、一ヶ月検診では体重は出産時プラス1キロで順調の太鼓判でしたが、

毎回授乳にミルクを足し続けてきたので、ミルクと母乳で緩急をつけた飲ませ方をしたい！と思って、ミルクを減らしてみたり授乳回数を増やしてみたり試行錯誤の日々です。

授乳のさせ方が悪いのか、乳首が切れて激痛になったり、母乳量が増えているかわからず悩んだり色々しましたが、、、

ここ2.3日で、日中は完母、夜はミルク＋母乳でようやく落ち着きました。

生まれたら生まれたで、色々悩みが出てくるものですね。。

出産は2回目ですが、子育ては初めてなので

勝手がわからず四苦八苦です。

ただ、さーちゃんは本当に本当にかわいくて、、、

眠くて眠くてしんどいときも、

さーちゃんのまんまるなお目目やぷくぷくのほっぺたを見ると、しんどさを忘れます

引き続き、しばはく実家でまったりゆっくり子育てを楽しみたいと思います

コロナに大雨に、引き続き大変な世の中ですが

少しでも早く、当たり前の日常が戻りますように。

帝王切開レポ②

レポ続きです！

我が子の泣き声で、大号泣。

気付いたら勝手に涙が溢れてきて、びっくりしました。

すぐに姿を見せてはくれず、

そのまま小児科の先生が何やら処置してくれている様子。

早く顔が見たくて、この時間がいちばん長かった気がするなぁ…

この小児科の先生は

かつて息子の最期を看取ってくれた先生で、

赤ちゃんを見せるために私のもとに連れてきてくれた助産師さんは、

息子のときからお世話になり、妊娠中に手紙をくれたDさんでした。

そういう人のつながりにも泣けて泣けて。。

念願の我が子は、

生まれたてだからむくんで顔がパンパンだったけど笑

かわいくてかわいくて。

少しだけ、触らせてもらえました。

やっと会えたね。

気持ちが溢れすぎて言葉の記憶は朧げですが、そんな風に声をかけたような気がします。

そして我が子は、先に保育器に入って病棟へ。

手術室から病棟に向かう途中で、旦那さんが娘に対面できるはず。

旦那くん、やっとだね。

写真たくさん撮ってね。

そんな風に思い、傷の縫合を受けました。

しかし

この縫合が

辛かった〜〜〜

お願いして眠くなる薬を投与してもらいましたが、

何やら内臓を触られていて、

ひどい吐き気が。。

さらに皮をぐいぐい引っ張られてる感覚が痛くて、

全然眠れねぇ

気持ち悪いし痛いし、正直ものすごく苦痛でした…

最後はチクチク皮膚を縫われている感覚がダイレクトに伝わってきて、ゾワゾワしてしまいました。

早く終わってくれ〜とひたすら祈り…

やっと手術完了。

2回目の帝王切開なので、時間がかかってしまってごめんね、と先生にも謝られました

内臓の癒着を気にしながら切開するので、

はじめての帝王切開よりも慎重に行ってくれたんだそうです。

そして、個人的に心配していた胎盤癒着については

特に問題もなく、いつの間にか胎盤も取られていました

最悪子宮全摘も覚悟してたので、

ほっとした…

病棟に運ばれる途中で、旦那さんに会えました。

お疲れ！と笑顔で声をかけてくれて、安心したら急に眠くなり。

部屋に戻ってから、しばらく爆睡でした。。

目が覚めて、携帯を見たら

旦那さんから

子供の写真と、

ありがとう

と一言LINEが入っていて。

いろんな気持ちが込み上げてきて、

泣けてきました。

そして、この日から痛みと戦う日々の始まりでしたが…

しんどいですが、日々必ず良くなっていくことを知っているし

痛くても、

本気で苦に感じることはありませんでした。

だって、

子供が元気に生きてくれてますからね。

そんな帝王切開レポでした

帝王切開レポ①

出産して10日が経ちましたが、

今更ながら帝王切開レポを！

ただ、

かなりビビリ＆痛みに弱い人間のレポなので、

これから帝王切開を控えている方を怖がらせてしまうかもしれません

あらかじめご承知おきください。。

帝王切開前日。

麻酔科を受診して、手術中の麻酔や絶食等の説明。

私の手術は翌日朝8時半からでしたが、

前日夜0時から絶食、ジュース禁止

朝6時半から水やお茶も禁止

でした。

輸血もできる太めの点滴を前日夜に入れられており、

当日朝6時頃から水分、栄養の点滴スタート。

私の腕は点滴がいれにくいようで、いつも何度も失敗されますが…

一発でキメてくださって、感動ー！！！

しかも全然痛くなかったです

最後のNSTも装着！

元気な心拍を聞かせてくれました

朝ドラやニュース番組を見ながら、助産師さんが迎えにくるのを待ち、

手術時間10分前に呼ばれて、別フロアの手術室へ。

車椅子で移動と聞いていましたが、

経過が良かったからなのか歩いて向かうことに。

ここで、入院してから初めて旦那さんと再会！

手術中はずっと待合で待ってくれてました！

頑張ってくるねー、と手を振って一時お別れ。

大学病院なので、手術部の前はまさかの行列。笑

助産師さんと並んで待ち、入り口で名前を伝えたら手術室へ案内されました。

アトラクションみたいでシュールですね、と助産師さんと笑ってしまいました

部屋に着いたら下着を取って横向きに寝かされ、

少ししてから麻酔科の先生が来て、麻酔の準備スタート。

例の丸くなるポーズ！

が、私が下手くそみたいで、何度もギューギュー押されました

そして背中麻酔、、、

痛かったーーーーーー

特に、2本めの太い方！

グイグイ押されるのが苦しくて唸ってしまいました。。

しかも、私の姿勢が悪かったせいか

何度も入れ直しがあり、、、

早くしてー！と内心涙目。

無事麻酔も終わり、冷たさを感じるかのチェック完了。

いよいよ手術スタート！！！

と思ったら、いつの間にか切られてました

感覚が全部なくなるもんだと思ってましたが、

痛覚を麻痺させるだけで触覚は残るんですね。

引っ張られたりする感覚がずっとありました。

その間私はひたすら眠くて、、、

でも赤ちゃん誕生の瞬間は絶対起きていたかったので、

眠気と戦いながら頑張って起きていました。

頭は妙にドライで、

これ、産まれても何も感じなかったらどうしよう、、、

と謎に心配をしていましたが

しばらくして、、、

赤ちゃんの元気な産声が聞こえた瞬間。

あぁ、無事に産まれてきてくれた。

良かった…本当に良かった。

言葉が出てこず、ひたすら泣いてしまいました。

長くなってきたので、続きます

退院しました！

木曜に、ベビちゃんと一緒に無事退院しました！

初めての子育て、不安もたっぷりですが

実家から母が手伝いに来てくれているので、とっても心強いです！

ベビちゃん、、、ブログではさーちゃんと呼びますね

さーちゃんはとってもよく寝る子で、

夜も授乳で起こさなければずーっと大人しく寝てるか起きてもぽけーっとしてるかのどっちかなので、

思ったよりも休めています

お兄ちゃんがあやしてくれてるのかな？？

ただ寝不足よりも、私の身体の回復がなかなか遅くて…

二人目ということもあるのか、

後陣痛がなかなか重たくてしんどいです

下腹部がずーっと生理痛みたいな痛みが続いており、

腰も重だるく、腰痛もあり、動くのが辛くて辛くて。。

母に来てもらってて本当に良かった〜と思う日々です。

本当は退院したら、ウォーキングしたり徐々に体力回復していきたいと思ってたんだけどな〜。。

さーちゃんが寝てる間に、母にお願いして

なるべく横になるようにしています。

それでも、

妊娠中は常にお腹に気を配り続けて、

ちょっと動くだけでも張らないように張らないように細心の注意を払い続けてきたので…

そういう心配なく、自分の身体を動かせるのは解放感があります

何より、仰向け寝ができるのが嬉しいーーーー！！！

旦那さんも、ようやく会えた娘にデレデレです。

本当に嬉しそうにさーちゃんに触れ合っていて、

そんな姿を見ていると良かったなぁ、としみじみ思います。

ブログもどうしようかな？と思いましたが、

カテゴリ変更しつつ、のんびり更新していきたいと思います。

また今回の妊娠生活の勝因？や、次の妊娠についてもまとめたいな〜と。

引き続きお付き合いいただけると嬉しいです

産後の生活

おはようございます。

たくさんのいいねとコメントありがとうございます！

すごく嬉しいです。

良い報告ができて、本当にほっとしています。

今日で生後4日。

36週生まれと少し早産なので心配していましたが、

今はすごく元気で、昨日から母子同室も始まりました！

ドキドキですが、今のところ元気にのんびり過ごしてくれているようです

表情がコロコロ変わるので、見ていて飽きません。

ずーっとずーっと顔や動きを眺めています。

木曜に私は退院予定なのですが、

明日の母子検診次第では、今の様子なら娘ちゃんも一緒に退院できるかもしれないと嬉しいことを言われました

娘だけプラスの入院期間を想定していたので、びっくりです！

家の準備が追いついていないので

旦那さんに頑張って貰わなくては。。

帝王切開の痛みや慣れない育児、寝不足、バタバタの準備と大変なこともたくさんあります。

たぶん、これからはもっと大変なこともあると思います。

でも、それは全部娘が元気に生まれてきてくれたからこそ。

息子くんを亡くしたときの絶望とは、土台がまったく違うなぁと思うのです。

息子を亡くした悲しみは一生消えないけど、

娘を授かった幸せも一生消えないんだろうな。

産声を聞いたあのときの気持ちを、ずっと忘れずに暮していきたいな。

産後、小児科の先生や看護師さん、産科専属の心理士さんたちが、病室におめでとうを言いにきてくれました。

息子を産んだときにお世話になった方たちです。

私が入院したことを聞いて、

出産までNICUの皆さんで祈ってくれていたそうです。

無事に生まれたときいて、ガッツポーズで喜んでいたとも聞きました。

みんなが代わりばんこで、娘の顔を見にきてくれているとも。

○○くんが、見守ってくれたんだねぇ

そう言われて、涙が出てきました。

息子を知っていてくれる人たちがいる。

娘の誕生をこんなに喜んでくれる人たちがいる。

ありがたくて、感謝しても仕切れません。

いい病院で出産できて、本当に良かった。

さて産後のちょっとした困りごと。

体重がぜんぜん落ちてない！笑

産後2日目に体重計に乗りましたが、なぜか2.5キロしか減ってないという謎。

娘が2636gだったから…胎盤や羊水の重さは一体どこに？

母乳出しまくって、せめて妊娠前の体重に戻りたいです