パンパンになっています。

…と言いましても友達が
田舎に帰省をしたところ
父親が吐き捨てるように

おまえはパンパンかっ!?

と言った淫売を意味する
パンパンではないですが。

彼女この映画に出てても
違和感ない容姿だったし。



つーか前置きが長すぎる。

最近は映画を観れなくて
録画が貯まる一方なので
つまりハードディスクが
パンパンになっています。

そろそろ休日を利用して
全部観なきゃいけないな。

ってことが言いたかった。
かねてから童貞とゾンビは
相性が合うと思ってました。

映画『ゾンビランド』でも
大学をサボって引きこもり
毎夜ネトゲやっていたので、
街中がゾンビだらけなのに
気付かないで生活していた
童貞ボーイが主人公でした。

そんな人間関係を築くのに
消極的だった童貞ボーイが、
自分以外の生存者を求めて
外の世界へと飛び出す姿に
激しく感動してしまったな。

そして昨日買ったマンガも
童貞ボーイとゾンビの物語。

ブロードウェイ・オブ・ザ・デッド 女ンビ ―童貞SOS―(1) (シリウスコミックス)/すぎむら しんいち

¥630
Amazon.co.jp

ゾンビになった女性たちが
身近な男性を喰うんだけど、
そんな状況で生き残るのは
女性と縁のない童貞だけと
相場は決まっている次第で。

引きこもり童貞ボーイズが
一人の女の子を守るために
ゾンビの群れに立ち向かう。

これで盛り上がらないのは
童貞こじらせた経験がない
幸せなクソ野郎だけですね。

ていうかゾンビになった女、
女ンビ(じょんび)だけど
正直ちょっとありだと思う。

女ンビに襲われた主人公も
童貞のまま死ぬくらいなら、
いっそ女ンビに身を任せて
チ○ポ咥えてもらう方が…
なんて考えたりなんかする。

実際には咥えるのではなく
喰おうとしてるんですけど。

古いゾンビ映画を観てると
意外とありな美女ンビいて
ちょっと気になりますしね。

その一環でゴスメイクした
女の子と徹夜で飲んだ際の
朝の化粧の崩れ具合なども
女ンビっぽいので萌えます。



これの50秒前後に登場する
D'arcy嬢が女ンビだったら
悦んで喰われたいものです。

そしたら僕は死んだ後でも
幸せなゾンビでいられます。
油断して寝坊してしまって
朝の散歩は父親が代行した。

そんな失敗から始まる一日、
どうせろくでもないことが
待っているんだろうと思う。

ま、いいや今日は休みだし。

これから古本屋を巡礼して
今月の読書ネタを集めます。

一応狙っている本あるけど
そんなに希少価値もないし
意外とあっさり片付くかも。

新刊で気になってる漫画と
コナン・ドイルの短編集と
ラテンアメリカ文学などを。

そのあとは流れに任せても
1500円程度の出費と思われ。

この殺人級の陽射しだから
きっと肌が真っ赤になって
家に帰ってから痛し痒しで
悶絶するだろうと思います。



それではそろそろ出発準備。

谷隼人いわく「乗り込めー」
よく知らない誰かと会って
話さなきゃいけなくなると
腹痛と吐き気に襲われます。

もう子供の頃からの持病で
当時はいずれ大人になれば
自然に治るものと思ってた。

だけど今もこの仕様のまま。

ま、そんな次第であっても
耐えれば何とかなるもんで
どうにか社会生活を送れる。

そして今夜もお腹の痛みと
吐き気に耐え忍んでました。



君のことがよくわからない
もういっそこんなことなら
他人のままの方が良かった


そういう歌なんですけどね。

子供の頃は知識が豊富なら
幸せになれる気がしたけど、
今では無知蒙昧でいる方が
幸せなのかもしれないなと。

人混みの中ぼんやり考えた。

たぶん少し疲れてると思う。
ヨシハルさんの甘噛みは
ちっとも甘くなくて困る。

その悩ましい噛みつきは
ビターかつスウィートで。



甘えてるつもりだろうが
腕に跡が残るくらい痛い。

フランケンシュタインが
親愛の情を込めて少女を
ギュッと抱きしめた際に
怪力で殺してしまう的な。

そういう不器用さなのだ。

フランケンシュタインで
思い出した映画があって
久々に観たくなりました。

原作小説では知的だった
フランケンシュタインが
なぜ映画で脳みそ筋肉な
バカマッチョになったか。

それが判る映画なのです。

でも早寝早起きの弊害で
放置プレイが続きそうだ。

今夜も眠いから無理です。
暑くて気が狂いそうです。

うちの老犬も例外でなく
朝の散歩もキツそうです。

そこで時間を早めようと
家族会議で提案してみた。

ま、結局こういう場合は
最初に言い出した人間が
やらなきゃいけなくなる。

そんな次第で起床時間が
早朝5時半となってます。

当然のように就寝時間も
早まっていくのが自然で、
今すでにモーレツに眠い。

$パーマリジット人民寺院-たくぼん

このワンって鳴くヤツは
自分が実家を離れてた頃、
ここで飼われ始めました。

激動と苦難の大阪時代を
共に乗り越え生き延びた
ヨシハルさんと比べると
やや希薄な関係性になる。

だけど散歩の前になると
「待ってましたよ!」と
こいつは飛びついてくる。

ろくでもない人間なので
誰かに頼られるのに弱い。

そういう経験に乏しくて
珍しく頼られたりすると
無駄にヤル気を出します。

たとえそれが犬だろうと。

では、期待に応えるため
早起きに備えて眠ります。
台風が来ることがわかると
なぜかテンションが上がる。

泥酔した勢いで連続の更新。

さっきの映画もそうだけど
日本では劇場未公開な上に
ソフト化もレンタルのみで
セルなしとかって酷いよね。

ブクログなどで検索しても
レンタルのみは出てこない。

つまんない映画ならいいよ、
でも実際は面白い映画でも
スターが出演してないとか
内容が日本人に不向きとか
適当な理由で扱いが悪すぎ。

この映画もそうだったしさ。



英国出身のコメディアンが
監督・主演・脚本した映画。

ウソがない架空の世界の話。

みんなウソをつかないから
思ったことをすぐ口にする。

デートの迎えに来た相手に
女が平然と言ったりします。

「ちょっと来るの早すぎる、
 いまちょうどイイ感じで
 オナニーしてたのに…」

ある日この世界で主人公は
ウソをつくことを発明して
人生が好転していくのです。

という次第でストーリーは
よくできたラブコメとして
進んでいくわけであります。

でも半ばで空気が一変して
きわどいとこへ向かいます。

神とか死とか宗教あたりの
福音派が煩いアメリカでは
触れると危険な部分にまで
思いっきり踏み込んでいて。

観た後で何でこれ未公開で
セルもなしなんだろうって
呆れたし腹立たしかったな。

ま、そんなこと言いながら
最初に邦題を見たときには

あぁラブコメっすね(笑)

みたいな心意気だったけど。

こんな心地よい不意打ちは
そんなに悪い気もしないし
むしろ楽しかったんだけど、
できればもっと多くの人が
観やすい形が望ましいよね。

何かいろいろもったいない。
昨夜たまたま観てた映画で
死神が生物の"死"について
語っているシーンがあった。



神により創造された生物は
当初は永遠の命が与えられ
"死"は壺の中で保管された。

ある日、神様は壺の管理を
カエルに任せて出かけたが
その間に壺が爆発しました。

それ以降、すべての生物に
"死"が訪れるようになった。

で、なぜカエルだったのか
それは謎だという話でした。

旧約聖書の出エジプト記に
カエルの災いがあるように、
キリスト教ではカエルって
不吉なものだったりします。

その辺が元ネタでしょうね。

一応、ネタバレになるので
タイトルは言いませんが…
空からカエルが降ってくる
あの映画のラストシーンも
そういう意味があるんだな。

とは言ってもカエル可愛い。

ほんの数週間前の話だけど
パプアニューギニアの島で
新種の生物が発見されてた。

それも一気に1000種類強も。

それらの写真を見ていたら
超キュートなカエルがいた。

$パーマリジット人民寺院-カエル

この新種のカエルに萌えた。

ま、実際はカエルに限らず
目が離れてて眠そうな顔の
生き物は全般的に好きです。

ガチャピンとか最高だよな。
欧米の映画や音楽や文学や
その他もろもろを嗜むとき、
聖書の知識を持ってた方が
理解しやすかったりします。

最近とある映画を観た後で
ちょっとした疑問があって
旧約聖書を読み直してます。

好奇心の流れ弾なのですが
うちの母親は怪しい宗教に
ハマったのかもと疑ってた。

ま、部屋に貼ってる写真に
謎の白装束の外国人たちと
ハグしてるものがあったり
疑われても仕方がないけど。

これが白装束の正体なのに。



このバンドのTシャツ着て
ふらふらと歩いてたところ
ライブ後の彼らに遭遇した。

サインをもらいに行ったら
Tシャツに気付いてくれて
ボーカルの人にハグされた。

そのときの写真なんですが。

解くほどの誤解でもないし
とりあえずほっておきます。
大人にならなきゃよかった。

なんてこと思ったときには
もう大人になってるわけで。

残念ながら手遅れなのです。

小学生の頃によく読んでた
シャーロック・ホームズは
あくまでも子供向けでした。

当時は健康優良明朗快活な
よくいる小学生だったので
そんなホームズが大好きで。

でも中学生になったときに
そろそろ大人のホームズを
読んでいい年頃だと思った。

ただ、なぜか長編一作目の
『緋色の研究』ではなくて
二作目から読み始めていた。

$パーマリジット人民寺院-ホームズ

小説の始まりはホームズが
コカインをやる描写でした。

ずっと憧れてたホームズが
コカイン中毒と知ったとき、
膝がガクガク震えたことを
今でもハッキリ覚えてます。

そしてこう思ったのでした。

大人にならなきゃよかった!

思えば、その瞬間から僕は
何かが狂い始めたのでした。

そして数日後の出来事です。

クラスメイトだった女子が
盲腸の手術から戻ってきて、
みんなは退院祝いの言葉を
次々とかけていたのでした。

それらがちょっと落ち着き
周囲の人だかりが消えた頃、
隣りの席だった僕は彼女に
「剃られた?」と聞いてた。

見事に汚れてしまいました。

もうそれからはホームズが
親友であるワトソン君にも
コカインを勧めてても平気。

むしろそういうホームズに
ますます惹かれていた次第。

こんな思春期のモヤモヤを
思い出したりしていたのは、
久々に読み返しているから。

相変わらずホームズ最高だ。

ま、大人になるってことも
そんなに悪くなかったかも。

ちなみに盲腸手術の彼女は
僕の質問に恥ずかしそうに
「…うん」と答えてくれた。

それが初恋だった気がする。