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秋になり
はげしい夏の暑さが
やわらいでいく。
明るい光のなかに
どんよりとした
霧のベールがかかる。
私は広がる空間のなかで
秋が冬の眠りにつくのを見る。
夏は私に向かって
そのすべてをささげてくれた。
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私のなか
夏の終わりを告げる
晩夏の季節がやってきました。
この時期、秋の訪れが
感じられはじめるでしょう。
外の自然界の力、
太陽の力がじょじょに
弱まっていきます。
さらに朝夕寒くなると
霧があたりに立ちこめはじめます。
寒さが訪れた証拠です。
一方、精神的な知覚は
「秋が冬の眠りにつくのを見て」
います。
自然が眠るのではありません。
秋が眠るのです。
まるで神話に出てくる
目覚めの前にような状態を感じます。
今はまだ秋は冬の静寂を
見せているのです。
とても神秘的な状態です。
しかも夏も
すべてをささげてくれます。
夏自体も神話の世界だからです。
魂は深い内面でこう感じています。
「外にあった世界が今、
内面の世界になった」
と。
春と夏に私たちは、
広がる世界に向かって
すべてを掲げ、
身をゆだねていました。
今度は広がる世界が
私たちにそのすべてをささげます。
なぜなら
広がる世界はいままさに、
「私のなか」
にあるからです。
感謝してます