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高次の精神の誕生とつながり
私の思考の力は
しっかりと深く根をおろした。
そして感覚のどんよりとした刺激を
明るく澄み切ったものへと
変えていく。
もし、満たされた魂が
これから生まれてくる世界と
ひとつになりたいのなら
感覚するすべてのものに
この思考の光を
渡さなければならない。
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目覚めた意識
私たちの創造的意志を担った思考は、
聖夜の光のなかで生まれた
崇高なる精神の誕生とつながり、
新しい力でみなぎります。
崇高なる精神がまさに今、
いのちある魂を
担ったといえるからです。
だからこそ
深い冬の季節、
私たちの思考は威力をまして、
魂のなかがますます
はっきりとしてきます。
そして
これから春とともに訪れる、
感覚する世界の
「どんよりとした刺激」
をはっきりとしたものに
していくことができるのです。
世界は冬の時期、
ある意味では何もない
枯れ果てた状態です。
しかし、
内側の魂は
あたたかな聖夜の光に
満たされています。
夏の時期、人間は、
外の自然界の光に
照らされていました。
秋と冬、人間は、
ある意味では自分自身が
太陽になります。
春の訪れとともに
新しく生まれてきたいのちに、
私たちのいきいきした
思考の光
を照らしてあげるのです。
それはどういうことかというと、
私たちがしっかりと
目覚めた意識で
新しく生まれてくる世界を
「観る」
ということなのです。
私たちの目が
まるで思考の光のように、
しっかりと観ることを通して、
この世界を照らすのです。
ゲーテは
しっかりと「観る」ことを通して、
「原植物」という理念に
たどりつきました。
本当に思考ができる人は、
本当に
「観る」
ことのできる人です。
実際、
次の週はこの「観る力」が
大きなテーマになってきます。
感謝してます