突然だけど猫が大好きです。
気ままでなかなかなつかないけど、
心を開いてくれたりもするんですね…。
昔、
私が勤めていた職場に、
警戒心の強いノラ黒猫がいました。
餌はあげられなかったけれど、
近くに寄ったり離れたりを繰り返していました。
ある日、
黒猫はカラスに啄まれたのか、
毛が抜けていて、
傷だらけで地面に横たわっていました。
私が近くに寄ったら逃げようとしていましたが、
距離を置いて、
お互い遠くで見ていました。
またある日、
だんだん弱ってきている黒猫を見かけ、
不安になりました。
職場の人も気になっていましたが、
何も出来ませんでした、
片目は潰れ、膿が出て、
鼻水も出ています。
明らかに病気でした。
解っていたのに、
放って置けなくて側にいきました。
今思うといけないことでした。
今度は逃げませんでした。
日だまりの下、
傷だらけのお腹をそっと撫でてみたら、
気持ち良さそうに眠る、黒猫。
次の日、
仕事が終わり帰るころ、
黒猫は、
いつもの場所にいました 。
ただ、もうかなりひどい状況で、
先輩達は、
「諦めたほうがいい。」
と言いました。
私の家では動物を飼えない。
治してあげるお金も無いし、
知識も無い。
雌でしたから、
もしかしたら、
お腹に子供がいたかもしれません。
先輩達も誰も飼えず、
私は泣きました。
いつもは寄って来ない黒猫が、
鳴きながらあとをついて擦り寄って来ます。
涙をこぼして黒猫を撫でながら、
「ごめんね。ごめんね…」
と言ったことを覚えています。
私は黒猫を見捨ててしまいました…。
鬼です…。
責任感のない最低な人間です。
思い出すと、
今でも自分が許せません。
その数日後、
姿を見せなくなった黒猫が気になって、
黒猫に餌をあげていた、他の業者さんに聞いたところ、
「ここの目の前の道路で車にひかれたみたいでね…
死んじゃったんだよ。
でもなんだか顔は安らかだったよ…。」
私はまたボロボロと泣きました。
安らかだったのは、
もうあきらめていたからなのかな。
ごめんね。
自然に生きていたのに、気まぐれな人間の感傷なんか、
返って迷惑だったよね。
私が見捨てた時、
辛かったよね。
ごめんね…。
何も出来なかった私を憎んでるかな。
もしそうなら、
本当に、本当に、ごめんなさい。
憎んでいいし、
私に悪いことが起こったら、受け止める。
自分がこれから動物と
生きることがあったら、
命をかけて、
大切にするから。
ごめんなさい。
そんな思いでいっぱいです。
あの猫が死んだのに、
今フラフラしてる私が生きているなんて、
滑稽だと思いますが、
あの黒猫のことは、
絶対に忘れたくないです。
だから黒猫の分まで生きます。
頑張って。
今更だけど、
あの黒猫に名前をつけていいですか…?
たくさんの人に覚えていてもらいたいんです。
そのままだけど、
「クロ」にしたいと思います。
簡単でもないし、
弱い動物に同情して自己満足に浸るような、
そんな存在じゃないので、
意味を込めすぎた名前にしたくないんです。
だから「クロ」にしたい。
立派だったクロ。
大好きだよ。
それから本当にごめんなさい。
これで今日の話しはおしまいです。
悲しい話しになってすみません。
これを見た人が動物をもっと大切にしてくれますように、
祈っています…。
気ままでなかなかなつかないけど、
心を開いてくれたりもするんですね…。
昔、
私が勤めていた職場に、
警戒心の強いノラ黒猫がいました。
餌はあげられなかったけれど、
近くに寄ったり離れたりを繰り返していました。
ある日、
黒猫はカラスに啄まれたのか、
毛が抜けていて、
傷だらけで地面に横たわっていました。
私が近くに寄ったら逃げようとしていましたが、
距離を置いて、
お互い遠くで見ていました。
またある日、
だんだん弱ってきている黒猫を見かけ、
不安になりました。
職場の人も気になっていましたが、
何も出来ませんでした、
片目は潰れ、膿が出て、
鼻水も出ています。
明らかに病気でした。
解っていたのに、
放って置けなくて側にいきました。
今思うといけないことでした。
今度は逃げませんでした。
日だまりの下、
傷だらけのお腹をそっと撫でてみたら、
気持ち良さそうに眠る、黒猫。
次の日、
仕事が終わり帰るころ、
黒猫は、
いつもの場所にいました 。
ただ、もうかなりひどい状況で、
先輩達は、
「諦めたほうがいい。」
と言いました。
私の家では動物を飼えない。
治してあげるお金も無いし、
知識も無い。
雌でしたから、
もしかしたら、
お腹に子供がいたかもしれません。
先輩達も誰も飼えず、
私は泣きました。
いつもは寄って来ない黒猫が、
鳴きながらあとをついて擦り寄って来ます。
涙をこぼして黒猫を撫でながら、
「ごめんね。ごめんね…」
と言ったことを覚えています。
私は黒猫を見捨ててしまいました…。
鬼です…。
責任感のない最低な人間です。
思い出すと、
今でも自分が許せません。
その数日後、
姿を見せなくなった黒猫が気になって、
黒猫に餌をあげていた、他の業者さんに聞いたところ、
「ここの目の前の道路で車にひかれたみたいでね…
死んじゃったんだよ。
でもなんだか顔は安らかだったよ…。」
私はまたボロボロと泣きました。
安らかだったのは、
もうあきらめていたからなのかな。
ごめんね。
自然に生きていたのに、気まぐれな人間の感傷なんか、
返って迷惑だったよね。
私が見捨てた時、
辛かったよね。
ごめんね…。
何も出来なかった私を憎んでるかな。
もしそうなら、
本当に、本当に、ごめんなさい。
憎んでいいし、
私に悪いことが起こったら、受け止める。
自分がこれから動物と
生きることがあったら、
命をかけて、
大切にするから。
ごめんなさい。
そんな思いでいっぱいです。
あの猫が死んだのに、
今フラフラしてる私が生きているなんて、
滑稽だと思いますが、
あの黒猫のことは、
絶対に忘れたくないです。
だから黒猫の分まで生きます。
頑張って。
今更だけど、
あの黒猫に名前をつけていいですか…?
たくさんの人に覚えていてもらいたいんです。
そのままだけど、
「クロ」にしたいと思います。
簡単でもないし、
弱い動物に同情して自己満足に浸るような、
そんな存在じゃないので、
意味を込めすぎた名前にしたくないんです。
だから「クロ」にしたい。
立派だったクロ。
大好きだよ。
それから本当にごめんなさい。
これで今日の話しはおしまいです。
悲しい話しになってすみません。
これを見た人が動物をもっと大切にしてくれますように、
祈っています…。