『かごめかごめ』というわらべ歌がありますね、
この歌の解釈はいろいろとなされていますが、本当のところはわかりません。
ただし、籠の網目から外をのぞくと、人に化けた妖怪は見破れるという説があるので、かごめという意味にはそうした意味が含まれているのかもしれません。
夜明けの晩、というのは夜明けが近くなった晩とも取れますが、まったくの対義語でもある可能性はありますよね。
夜明けと晩は対極にあるものですよね。
その対極の中で鶴と亀が滑った、鶴と亀は縁起ものですからその鶴と亀が滑るとは、縁起が悪いことを指しています。
そしてうしろの正面だあれ?と自分の背後、真後ろにいるのが何ものなのか、聞いてくるわけですが、これは悪い憑きものを指しているような気がします。
夜明けの晩に、ものすごい縁起の悪いことが起こるとき、その背後にいるのは誰か?
解釈はいろいろありますが、こんな風に解釈したとしたら、少し気味が悪く感じますね。
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