「色の白いは七難隠す」ともうします。
健康的に焼けた肌もよいとは思うけど、わたしは白くなりたい。
昔から顔のお肌にはなかなか苦労してまして。
テカリやら毛穴やら冬場の乾燥やら、気を抜くとたちまちエライことになります。
そんなわたくし、ここ2年ほど、美白になりたいわと思うようになったんですよ。
午前中にデパートの化粧品売り場をウロウロしていると、
お客さんが少ない時間帯ゆえ、BAさんに声をかけられお試しを勧められます。
肌の色みを見てもらうと、「白いですねぇ」と言われることがちょくちょくあり、
自分では自覚がなかったぶん、イイ気になっちゃって。多分それがきっかけ。
だって小さいころは一年の半分以上、色黒だったんだもの。
高校2年生くらいから日焼けを気にしだして、
日焼け止めを塗ったり日傘を差したりするようになりました。
夏ギライのせいもあり、海には何年も行っていません。
そのかいあってか、今はイエローベースの標準よりやや白いくらいで落ち着いています。
ホワイトニングの基礎化粧品って大体が高めのお値段設定で、
しがないOLのわたしにはなかなかしんどいものがありんす。
かといってチマチマ使っていても意味がないのでケチれないし。
お化粧をはじめた頃と比べ、ファンデーションのトーンが明るくなっています。
ということは、効果は出ている。今後もこの調子で。
* * *
いつまでも美しくという思いは、女性なら誰しも持っている。わたしもそう。
ただ広告を見ていると、「シワもシミもない肌こそが美」と限定されている気がして、
それはちょっと、なんだかなぁと。
年齢を重ねれば、シワもシミも出てくる。
それは確かに「老化」という言葉で表現されてしまうんだけれども、
酸いも甘いもかみわけた大人の女性への「変化」、もっといえば「進化」であるというふうに
世間の考え方が変わらないもんかなーとも、たまに思うんです。
どうして自然の変化に抗わないといけないんだろう。
もちろん、アンチエイジングにいそしむおねえさま方の姿勢はすばらしいと思うけど、
なんか大変だなーって。
まぁ、将来の自分が楽をしたいだけかもしれないけどね。


