酒と泪と男と女・・・？

じゃありませんよー

もう～・・・

シリアスに書こうかと思ってたのにー！

自分でノリツッコミして台無し

気温も高くなり、快晴になったこの週末

納骨を済ませて気持ちが変化を見せた、そんな週末になりました

お坊様が来る前に、内緒で撮影させて頂きました

お骨が１階のリビングにある時は

日中、お天気悪くて暗い日でも、誰も居なくたって電気を点けてましたし

20時半になり婆ちゃんにおやすみなさいを言う時間になると、息子と２人、戸締まりを確認してスタンドの灯りを点け、自閉症息子なんぞは大声で

｢おやすみなさいっ｣

と言っておっきい電気を消していました

階段の上から階下を見下ろすと、リビングのちっちゃい電気が点いてて、まだ婆ちゃんが生きてるように感じられていたものです

当日・・・

バッチリに支度したかったのに

マスカラがスッカスカになってて

使えないっ！

そーゆー事、ありますよね・・・

それが何も納骨の日じゃなくっても

まあいいです

○スは何やっても○ス

って言いますしね

諦めよっ

行きは、忘れ物は無かったか、道路渋滞は大丈夫か、時間に間に合うかな？とか

色々気を揉んでて、自分の気持ちに考えが向かなかったんですが

帰り道、ロンちゃんの止まらぬ自分語りを耳にしながら

もう手元に居ないのだ

という事実と、悲しい悔しい寂しい自分の気持ちを強く突き付けられたような気がして

大泣きしてしまいました

慌てたロンちゃんは車を停め、私の肩を叩いて

｢よしよしよし、泣いちゃえ泣いちゃえ｣

と慰めて続けてくれました

葛飾区の保存樹木になってます

冷房を点けなきゃ暑くなる車内で

春の日差しが燦々と降り注ぐ中

私はわんわん泣きました

後から後から沸き上がってきて

お腹からどんどん突き上げてきて

わんわんわんわん

私は泣いたのです

あー泣けた

やっと、涙が出てくれた

なあんか色んな意味で、安心しました

私は育ての母が亡くなっても全然泣かない子なのか？と、内心で心配してたんですよ

良かった、まだ私は泣ける子だった(笑)

＊:..°；~☆·・”🕊️＊:..°；~☆·・”🕊️＊~···・···

ピコの夕飯までには帰らないといけないので(ご飯くらい出せるようになってよ飼い主様😠)

まだ明るいうちにロンちゃんと別れ

何事もなかったかのようにピコに接します

｢ご飯の時間でちよ！何処行ってたんでちか！？｣

そんな風に高い声でチイチイ鳴いて、泣き腫らした私の目はニッコリしちゃうのでした

ありがとう、婆ちゃん

私達は二人と一羽で

仲良く暮らして行けそうです

皆さんにも・・・

ありがとうございました

これからも頑張りますので見守って下さいね

ではでは

(*’ｰ’*)ﾉまたねん

花と記憶と小鳥と涙